GENERATIONS / 王様ゲーム (ページ28)

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☆ ページ28

亜嵐side

『王様だーれだっ！』

涼「あ、俺だ」

さっきまでの変なテンションは何だったのか
いつのまにか平常心を取り戻した涼太

「命令どーすんの？」

聞けば俺の手元を見てからニヤッと笑い

涼「んーじゃあ、1番と5番でイチャイチャして？」

サンキュー、涼太♡←

早速震えてるAのもとへ向かい目の前で
1とかいてある札をひらひらと見せびらかす

A「うっそん…」

こんなに青い顔しても可愛いってどういうこと？

「嘘じゃなーいよ、ほら、俺と楽しいことしよ？」

A「さっきもしたじゃん…///」

伏し目がちにそう言うから顎を持ち顔を上げさせて
至近距離で目を合わせれば顔を赤く染めるA

「ふーん、やっぱり楽しかったんだ？」

A「なっ…/// ちがうもん！ばか！///」

そう言ってそっぽを向いたA

「ほーら、怒るなって」

A「別に怒ってな…きゃっ！？///」

「ぅわ！Aかっる！ちゃんと食ってんの？」

A「～～～っ！！///」

恥ずかしがるAをよそにひょいっと持ち上げ
自分の膝に乗せるとさっきまで騒ぎたてていたのが
嘘のように黙り込んでしまう

そんなAの不器用さが凄く愛おしく思えるのは
きっと俺がAに恋心を抱いているから

「ほんとかわい…」

A「なっ…/// んんっ！///」

否定しようとする可愛い口を熱いキスで塞ぐ

A「ひゃっ…/// ちょ、あらっ…/// んっ…///」

「はっ…/// ちゅ…Aっ…///」

Aとのキスはとても心地よくて夢中だった

Aの唇は甘くて抵抗しながらも必死に
ついてこようとぎこちなく舌を動かすのも可愛い

「あーもう、Aまじで可愛すぎ」

A「…バカ、///」

上目遣いでそう言うAの姿を見れば
理性がぶっ飛んで押し倒せば涼太に引き剥がされて
終了

(何すんだよーいいところだったのに)

(亜嵐くん、〔亜嵐だけに顔を見せて〕)

(ひぃっ…ご、ごめんなさい…)

(涼太くん何したん、)

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