GENERATIONS / 王様ゲーム (ページ17)

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☆ ページ17

Aside

『王様だーれだっ！』

裕「俺や！」

16回目を迎えたこのくだらないゲーム←

裕「んー、何がええかなー♪」

龍「HOT SHOT系なら何でもええよ♡」←

亜「Aとなら何でもできるよ♡」←

いい歳した大人がここまで夢中になるのはきっと
彼らの頭の中が真っピンクだから

裕「あ、せや！2番が3番とちゅっちゅしよか！♡」

「もうこんな時間！そろそろ寝隼「A？」黒笑

私の抵抗も虚しく異常なほど笑顔が怖い高い隼と
向かい合わせになる

「ね、ねぇ…本当にするの…？」

隼「そりゃまぁ…ね♡」

ニタリと笑って隼は一気に顔の距離を縮める

「っ！！///」

うわ、隼ってこんなにカッコよかったっけ？///

そんな風に思うのは距離が近いから？

それとも…

隼「ねぇ…俺のこと、男として意識してよ」

こんな表情をした隼見たことない

今の隼はいつものおちゃらけた隼ではなく「男」

「意識してるよっ…したくなくてもしちゃう…///」

隼「何それ、可愛すぎるんだけど…」

そう言って隼は私を簡単に押し倒す

隼「Aのせい、もう止まんないからね？」

余裕がなさそうな表情でそう言う隼とは今にも唇が
触れそうな距離

普段見ない隼の妖艶な一面に胸が高鳴る

「はやっ…んんっ…！///」

噛むようなキスで口を塞がれる

隼「はっ…ん…///」

「んっ…///ちゅ…ぁっ…///」

長いキスに苦しくなり酸素を求めて薄く開いた口に
隼はすかさず舌をねじ込む

「ちょっ…///ぁ…///んっ…///ちゅく…はっ…///」

隼「ん…///はっ…///Aっ…///もう無理っ…///」

制御ができなくなったのか隼は私の服に手をかけた

玲「隼ォォォォォォォ！！」

怒り狂った玲於からの強烈なドロップキックで
事は強制終了

「なんだよぉぉぉ…」なんて言って悶えてる隼

あ、いつもの隼に戻った

ちょっとドキドキしたけど言ってやんない

言えばきっとキャラ変しちゃうもん、笑

(なんだよ、アレ)

(まあまあ、A取られたからって怒んなよ)

(あんな隼、俺でも見たことないのに)

(え、そっち？)

玲 / 亜 / 玲 / 亜