GENERATIONS / 王様ゲーム (ページ13)

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☆ ページ13

隼side

『王様だーれだっ！』

涼「俺やで！！！」

龍「涼太いつから一人称が俺になったん、」

みんなのキャラがどんどん崩壊してくにつれて
盛り上がりを見せる王様ゲーム

涼「んー、じゃあ2番と4番が50回連続キスしよー」

恐らくメンさん辺りを狙った命令なんだろうけど
残念

プルプル震えてる2番さんは可愛い女の子でした

A「いつものお兄じゃない…」

涼「え？なんか、ごめん…」

自爆っていうね、笑

一方でニンマリしてるお猿さんが一人、いや一匹？

うそーん、2回連続なんてアリ？

龍「うーわきっしょ、嘘やろお前、また？」

裕「へへーん、せやねん♡ほら、Aおいで」

A「はぁ…ま、メンさんよりかは良いか」

メ「え、ちょ、それどういう意味！？」

A「裕太くん今行くねー」

裕「おうよー」

メ「ねぇ、無視？」

相変わらずうるさいメンさんは放って置いて←
全員がAと裕太くんに注目する

裕「ほら、膝乗り？」

A「う、うん…///」

恥じらいながらも裕太くんの膝にまたがるA

あーもう、どうしてあんなに可愛いかな

二人の顔の距離が近づくにつれてAの顔が
どんどん赤くなっていく

うわうわうわうわうわー！！！

玲「隼うるさい」

「え、声漏れてた？」

玲「顔が」

「あ、はい」

顔がうるさいって何だ？

疑問を抱きつつもまたAと裕太くんの方に
目をやると二人は既に熱いキスを交わしていた

わーお♡

A「んぅ…///ゆたくっ…はっ…///」

裕「Aっ…はっ…///可愛えよっ…///ん…///」

こういう時になると裕太くんら誰？ってくらい
別人になっちゃう

こんな空気になれば狼になるのかも、笑

主導権は完全に裕太くんでAが抵抗しても
さらに責めてしまう

Sっ気凄いわ、笑

A「～～～っ！！///」

そろそろAが死んじゃいそうだったからか
裕太くんは名残惜しそうに唇を離した

A「ぷはぁっ…もう！裕太くんのバカ！///」

裕「ははっ、そんな怒らんといて？ほら、2回目」

A「無理無理！あんなの50回連続なんて…」

裕「んー、まぁそうしたらAキツいもんな…」

A「うん、だから…」

チュッ

珍しくAからキスしたと思ったら一瞬で

A「これくらいに…しよっ？///」

自分からしたくせに顔を真っ赤にして照れてる

ほんと可愛過ぎ、あんなん反則だから

結果、キスしてない僕までドキドキでした