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龍友side
ガチャ…
「悪いけどAは渡さな『ここにサインを！』
はい？
「えっと…」
『あ、黒猫ヤマトの者です！』
そう言ってニカッと白い歯を見せた若いお兄さん
嘘やろ
��やまとさん��って黒猫ヤマトのことやったん…？
うーわっ、恥ず…
『えっと…どうされました？？』
「あ、その…」
A「あー！もう、やっぱ勘違いしてた！」
「すみませんでしたー」なんて駆け足で玄関まで
来て荷物を受け取りサインを書くA
勘違いしてたのバレた、ますます恥ずいわ…
『…』
にしてもこのお兄さんさっきからAのこと
見過ぎとちゃう？
なんか…ムカつくわ
嫉妬や怒り、よくわからない感情が入り混じって
気付いた時には��やまとさん��を前にAの
唇を奪ってた
A「んっ！？りゅっ…ぁ…///ん…ちゅ…///」
「ふっ…ん…///ちゅ…はっ…///」
『っ！？///』
キスを辞めろと訴えかけるように俺の胸を叩く
Aの後頭部を掴みさらに深いキスをする
A「はっ…///や…見られちゃ…んぅっ…///」
「ドアホ、見せつけとんねん、ちゅ…はっ…///」
きっと��やまとさん��は俺がAの彼氏やって
分かっとらん
どうせ年の離れた兄弟かなんかやと思っとるんやろ
せやからこうやって見せつけとんの
チラリと横目で��やまとさん��を威嚇すると
『し、失礼しましたっ！！///』
って顔真っ赤にして��やまとさん��は去って行った
パタン…
A「ぷはっ…ばか！恥ずかしいじゃん！」
「うっさい、Aが無防備すぎるのがアカンねん」
A「なっ…逆ギレ！？勘違いしたの龍友くん
じゃん！」
「お前が紛らわしいこと言うからやろ！！こっちは
てっきり別れ告げられるかと思うたんやで！？」
A「そんな訳ないじゃん！」
涙目になったAはそう言って俺の胸に抱き着く
「え…と、A？」
A「私が…龍友くんのこと好きで好きで
仕方ないのしってるじゃんっ…ばか…」
「っ…///」
いや、知ってるけど←
そんなん可愛すぎるやろ
なんかさっきまでの自分がアホみたいやわ
「ごめんな…？A…」
A「りゅとくんっ…」
うわ、その上目遣いはアカンって…///
「可愛過ぎんねん…ドアホ」
二人の愛がより一層深まった一日でした♡
『え、何だったの？あの二人、兄弟でキスって…
まさかの禁断の恋っ…！？』
どうやら伝わってなかったみたいです、笑笑
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jun-jun(プロフ) - いずみさん» ありがとうございます！今後ともよろしくお願いします！ (2018年4月4日 21時) (
レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
いずみ(プロフ) - 面白いです！！更新頑張ってください (2018年4月2日 3時) (レス) id: 2c06a87e29 (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - リクエスト待ってます((泣 (2018年2月24日 20時) (レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - まゆさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年1月21日 1時) (レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - リクエスト描いてくださってありがとうございます！！期待通りめちゃくちゃ面白いです！続き楽しみにしてます(*´∇｀*) (2018年1月20日 16時) (レス) id: 2ef4367958 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jun-jun | 作成日時：2017年12月16日 23時
