ゴロゴロ［リクエスト］ ページ11
Aside
今日は私と龍友くんの家にGENEがお泊りに来てる
皆でご飯食べたりいっぱいお喋りしたり、楽しい
時間はあっという間に過ぎてもう寝ようって時間に
あー、楽しかったなぁ
なんて思いながら部屋の扉のドアノブに手を掛ける
ゴロゴロ…
「わぁ！？」
嘘…雷？最悪、大の苦手なのに…
龍友くんは今日に限って裕太くん男子トークする
とか言って二人仲良く相部屋しちゃってるし…
ピカッ…ゴロゴロ…
「いゃぁっ！！」
もう、無理っ…
その場にしゃがみ込んで泣きそうになっていると
ガチャ…
亜「A！？大丈夫！？」
「あ、亜嵐くっ…」
私は余りにも怖くて亜嵐くんにぎゅっと抱き着いた
亜「おわっ！？///え、えと…A…？///」
するとそこに現れたのは不機嫌そうにこちらを
見つめる亜嵐くんと相部屋の玲於くん
玲「何してんの、浮気？龍友くんに怒られるよ
てかそんなことより早く寝ようよ、亜嵐くん」
亜「え、あ、うん、浮気じゃないけど…」
玲「どう見たってやましいことでしょ、それ」
「違っ…」
ピカッ…
「きゃぁ！！」
亜「あ、もしかしてA…」
玲「雷怖いの？」
恐怖のあまり言葉に出来ずただただ頷くだけの私の
手を取ったのは玲於くん
「玲於くんっ…」
玲「ほら、今日は俺らの部屋で寝るぞ」
「そ、そんな…悪いよ…」
亜「とか言って腰抜かしてんじゃん、おいで？」
「…ありがとう」
私は二人の相部屋に入る
亜「ほら、ここおいで？」
そう言ってポンポンと手招きをしたのは寝そべる
二人の間のスペース
少し恥ずかしかったけどここは甘えて二人の間に
寝そべる
「ふぅ…」
ちょっと安心したのも束の間
ゴロゴロ…
「きゃぁっ！？もうやだぁ…」
二人は今にも泣きそうな私を優しく包み込む
「玲於くん…？亜嵐くん…？」
見上げると二人は何故か顔を真っ赤にさせてる
玲「っ…！！///そんな顔でこっち見んな…///」
亜「俺らがいるから、そんな顔すんなって…///」
「う、うん…」
よく分からないけど改めて二人の優しさに
気付かされた一日でした
(おはよー飯出来たぞ…って、はぁ！？)
(んん？あーおはよ、龍友くん)
(おはよちゃうねん！何で一緒寝とるん！？)
(え、あ、これには深いわけがありまして…)
(問答無用！！成敗！！)
(いやー！！)
(zzz…)
龍 / 亜 / 龍 / 亜 / 龍 / 亜 / 玲・A
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jun-jun(プロフ) - いずみさん» ありがとうございます！今後ともよろしくお願いします！ (2018年4月4日 21時) (
レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
いずみ(プロフ) - 面白いです！！更新頑張ってください (2018年4月2日 3時) (レス) id: 2c06a87e29 (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - リクエスト待ってます((泣 (2018年2月24日 20時) (レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - まゆさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年1月21日 1時) (レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - リクエスト描いてくださってありがとうございます！！期待通りめちゃくちゃ面白いです！続き楽しみにしてます(*´∇｀*) (2018年1月20日 16時) (レス) id: 2ef4367958 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jun-jun | 作成日時：2017年12月16日 23時
