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亜嵐side

龍友「え、隼、今iPhone落ちたんちゃう…?」

隼「…ぅあぁぁぁ〜」

涼太を除くメンバー全員で登山をしに来て筋トレに
没頭していると隼の間抜けな声が聞こえてくる

関口「どーしたの?」

龍友「隼がiPhone落とした」

「え、壊れてた?」

俺が聞くと隼は懸垂をやめてiPhoneを拾い上げ
液晶画面を見つめる

隼「…壊れたぁぁぁぁあ」

玲於「えっ!?またぁ!?」

裕太「見して見して!…うーわっ!笑」

龍友「うわうわー、まただよー笑」

玲於「え、2週間くらいしか経ってないよね?笑」

みんながやいのやいの言ってる中隼は唖然としてる

そりゃあ、ショックだろうなぁ〜笑

なんて、同情の目で隼を見ていると隼のみるみる
頬が緩んでいく

え、怖っ…笑笑

龍友「うわ、きっしょ!何やねん!」

裕太「ショックでおかしくなったんちゃう?笑」

隼「ふっふふーん♪」

関口「え、マジでどーした?笑」

隼「むふふふ…いやぁ、実はですね?」

そう言って隼はニヤニヤしながら嬉しそうに
語り始めた

隼「僕前も携帯壊しちゃったじゃないですか?」

「あー、ね笑笑」

隼「そんでめっちゃ気分沈んだまま修理してもら
おうと思って携帯屋行ったんすよ」

玲於「いや、あの状態から修理は無理だろ」

隼「そー、そうなんだよ!で、無理だって言われた
から余計に気分沈んでたらその時、俺の担当
してくれてたAちゃんって子がすっごい
気遣って慰めてくれたんすよ」

関口「えー!めっちゃいい子じゃん!」

ホント、めっちゃ良い子だと思う

それに、人一倍女の子に警戒心が強いあの隼が
ここまでメロメロになるなんて相当な子だろうな…

「え、ちょ、会わせて?」

思っているうちに会いたくなってきてついつい
口走ってしまった

隼「良いっすねー!行きましょー!」

と、まぁそんなこんなで今その店に向かってる途中

改めまして、白濱亜嵐です

一応、僕ら芸能人やってるんで変装してまーす

隣にいる隼はもうウッキウキです笑笑

隼「あぁー!早く会いたぁーい!」

いきなり叫んだと思ったら隼は携帯ショップ
めがけて猛ダッシュ、笑笑

隼「Aちゃぁぁぁん!!」

え、嘘でしょ?

いやいや、マズイって

芸能人とかそういう問題じゃなくて良い大人が
女の子の名前叫んで猛ダッシュはマズイ

亜嵐「ちょ、待てって隼!」

結果、隼には振り回されてばかり

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jun- jun - miyuさん» ほ、本当ですかっ…(O_O)嬉しすぎます泣 ありがとうございます!これからも頑張るのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年2月28日 17時) (レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
miyu - このお話大好きです! (2018年2月25日 23時) (レス) id: 57c075595b (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - ほるもんさん» 更新頑張るのでこれからもよろしくお願いします! (2017年12月20日 7時) (レス) id: c40a64280f (このIDを非表示/違反報告)
ほるもん - 続きめっちゃ気になります!楽しみにしてます!頑張ってください!!! (2017年12月19日 14時) (レス) id: 109147e395 (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - まゆさん» 涼太くんはこの物語のキーマンです!笑これからもよろしくお願います!いつもありがとうございます! (2017年12月18日 23時) (レス) id: c40a64280f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:jun-jun | 作成日時:2017年12月15日 14時

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