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亜嵐side
俺と隼で携帯ショップを訪れたあの日から一週間が
たった今日
あれから隼はずっと落ち着かない
涼太のことチラチラ見たり携帯ボーッと眺めたり
そんな隼を見て落ち着いてないのも俺だけど、笑
けど正直、隼の気持ちは分からなくもない
純奈ちゃんの言う��りょうた��が俺らの知ってる
��涼太��なのか、それは俺も気になること
もしそれがそうなら二人に何があったのか
そんなこと涼太に聞けたらどれほど楽か
メンバーは涼太の過去をあまり詳しく知らない
知っているといえば家族構成とかやってた部活の
こととかほんのわずか
もっと知りたいけど涼太は言わないだけでそのことに関しては俺らに壁を作ってる気がしてなかなか
聞き出すことが出来てなかった
聞きたいな、涼太の過去の話…
あの日からモヤモヤしたまま一週間が経った
楽屋にはLIVEのリハでメンバー全員が集合している
特に話すことは無くメンバー全員が携帯をいじる中
玲於が口を開く
玲於「あ、そういえば隼、携帯どうなったの？」
隼「えっ、あ、あぁ…」
あー玲於、今の隼にその話は禁物だよ
顔引きつってるし
裕太「例のあの子の店行ったんやろ？」
龍友「相変わらず可愛かったんやろ？見たいわー」
メン「えーっと、誰だったっけ？…あ、そうそう！
��Aちゃんだ��
ガタッ…
メンディーくんのその一言に過剰反応した涼太を
俺は見逃さなかった
龍友「おぉっ！ビックリしたぁー笑笑」
涼太「ははっ、ごめん笑笑」
隼「…知ってるの？Aちゃんのこと」
戸惑いを隠せていない涼太の泳いでる目を隼は
捉えて離さなかった
涼太「…知り合いに同じ名前の子がいてさ、笑」
少しの間があって涼太は力無く笑いそう言った
相変わらず目は虚ろになっていて様子がおかしい
やっぱり二人の間にはきっと何かがあったんだ
俺はそう確信した
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jun- jun - miyuさん» ほ、本当ですかっ…(O_O)嬉しすぎます泣 ありがとうございます！これからも頑張るのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年2月28日 17時) (
レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
miyu - このお話大好きです！ (2018年2月25日 23時) (レス) id: 57c075595b (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - ほるもんさん» 更新頑張るのでこれからもよろしくお願いします！ (2017年12月20日 7時) (レス) id: c40a64280f (このIDを非表示/違反報告)
ほるもん - 続きめっちゃ気になります！楽しみにしてます！頑張ってください！！！ (2017年12月19日 14時) (レス) id: 109147e395 (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - まゆさん» 涼太くんはこの物語のキーマンです！笑これからもよろしくお願います！いつもありがとうございます！ (2017年12月18日 23時) (レス) id: c40a64280f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jun-jun | 作成日時：2017年12月15日 14時
