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Aside
「お疲れ様でーす」
私が務めている職場はショッピングモールの店内に
内接してる携帯ショップ
小さな頃から機械をいじるのが得意だった私には
ピッタリな職場
上司にも恵まれていて周りから見れば充実している
ように見えるだろう
だけど…
ウィーン…
ドタドタドタ…
？？「Aちゃぁぁぁん！！」
？？「ちょ、待てって隼！笑」
店内の入り口の自動ドアが開いたと思えば私のいる
カウンターまで全速力で走って来る金髪さん
それを追いかける友人らしき彫刻顔さん
「こんにちは、小森さん…」
隼「ちわーっす！覚えてたんだ！嬉しいな♡」
「あんな壊し方したの貴方ぐらいですよ」
そう、私が唯一この職について後悔している要因が
この客、名は「小森隼」
この店で携帯を買ってすぐ、旅行ではしゃぎすぎて
壊したらしく泣く泣くまた新しく携帯を取り替えた
…にも関わらず、また来た
隼「あ！そーだ！今日ね亜嵐くん連れてきたんだ」
亜嵐「初めまして、白濱亜嵐です」
「あ、こんにちは」
亜嵐「なんかいつもお世話になってるみたいで…
本当すみません…」
「いえいえ、全然です」
すごく綺麗な顔立ちだなぁ…
ちょっと見とれちゃうくらい
小森さんとは違って礼儀正しいししっかりしてる
「…どうぞお掛けになって下さい」
騒がしい小森さんのせいで周りからの視線が痛い…
とりあえず私は2人に椅子に座るように促す
亜嵐「失礼します」
隼「へへーん！ふっかふかーだ！」
たかが椅子に座るだけでもここまで人格の差が
現れるなんて…
「…で、今回は何が原因で壊れたんですか？」
隼「え！？俺、壊れたって言ったっけ！？」
「え、違うんですか？」
隼「いや、そうだけど」
そうなんかい…
隼「よく壊したって分かったねー」
「小森さんならあり得るかと」ニコッ
隼「ぐはっ…Aちゃん…今日も相変わらず毒舌で
いらっしゃる…」
「普通です、とりあえず壊れた携帯見して下さい」
隼「はーい！」
小森さんはまるで算数の問題が分かった小学生の
ようにピンっと手を挙げバックを漁り始めた
本当に幼い…
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初めまして！初の作品で至らないこともあると
思いますが楽しんで頂けると嬉しいです！
もし良ければ評価の方もよろしくお願いします！
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jun- jun - miyuさん» ほ、本当ですかっ…(O_O)嬉しすぎます泣 ありがとうございます！これからも頑張るのでよろしくお願いします(*^^*) (2018年2月28日 17時) (
レス) id: 5e2f2ff06f (このIDを非表示/違反報告)
miyu - このお話大好きです！ (2018年2月25日 23時) (レス) id: 57c075595b (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - ほるもんさん» 更新頑張るのでこれからもよろしくお願いします！ (2017年12月20日 7時) (レス) id: c40a64280f (このIDを非表示/違反報告)
ほるもん - 続きめっちゃ気になります！楽しみにしてます！頑張ってください！！！ (2017年12月19日 14時) (レス) id: 109147e395 (このIDを非表示/違反報告)
jun- jun - まゆさん» 涼太くんはこの物語のキーマンです！笑これからもよろしくお願います！いつもありがとうございます！ (2017年12月18日 23時) (レス) id: c40a64280f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jun-jun | 作成日時：2017年12月15日 14時
