ジェントルマンでもそれはダメ！

２． ページ2

っていうやり取りをしてからはや数ヶ月





『あ、材料買ってくるの忘れた！ハンバーグ作ろうと思ってたのに、、』




そう独り言を呟いて数十分、インターフォンが鳴ると





『おぉー美味しそう！』




ハンバーグが届いたりする。





食べる前にハンバーグを持ってセルカを撮り、それを送信してから食べ始めるのが何故か日課になってしまった


いや、初めは驚いたよ？盗聴器仕掛けられてたとかドラマかよって。


でもジョシュアさんがあまりにも必死だったから、




＿＿＿＿＿＿＿


『ちなみに、これからこういう行為を辞めていただけたりする事って、？』

JS「え！？どうして！？僕からAを奪わないで！生きていけない！」

『でも世間の目とかもありますし、』

JS「バレないよ？」



どっから来るのその自信は。なんなら今一番バレちゃいけない私という人物にバレてんじゃん。



『とにかく！もう今後こういう事は、』

JS「っお願い！迷惑かけないから！Aと僕を引き裂かないで....」

『(迷惑の定義って何だっけ....どうして今私の中の良心が働こうとしているんだろう...)』

JS「やっと出会えた僕の人生の光なんだ！僕にとって無くてはならない存在なんだよ！」

『.....はぁ、』



＿＿＿＿＿＿＿



という感じで丸め込まれてしまった私である






Prrrr.....


『はーい』

(JH「はーいじゃなくて、なーに？ハニオッパ！でしょ？言ってみな」)

『なーに、ハニオッパー』

(JH「Aが寂しいかなと思って電話してあげたんだよ感謝して」)

『あーそれはどうもありがとうございます。全然大丈夫です』

(JH「あのいつもAへのプレゼント凄いファンいるじゃん」)

『無視なんだ。はい、どうかしました？』

(JH「本当に何もされてないのか？」)

『....』




家には盗聴器！GPSは当たり前！なんなら仕事中も見られてます！だってメンバーなんだもん！





うん、無理か。






『大丈夫ですよ』

(JH「何かあったらオッパに言うんだぞ」)

『善処します』

(JH「じゃ！おやすみ」)

『おやすみなさい』

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