Story86-転機 ページ7
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結局あの人、誰だったんだろう
朝、学校に着いた私は先生が来るまでの時間ぽけーっと考えていた
一年では見た事ないから先輩かな?
でも、そんな感じはしなかったしな…
まぁ……いっか
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…って、思っていたのに
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｢転入生の狩屋マサキです、宜しく((微笑｣
あ｢………………｣
私は教卓の側に立っている彼を見て呆気に取られた
狩屋マサキ、と名乗った彼は今日からこのクラスメートになる転入生だと先生は紹介した
それだけなら別に驚く要素なんて何もないんだけど
その狩屋君は私が朝ぶつかった人物だったから私は彼を二度見したのだ
転入生だったから顔に見覚えがなかったのか
私は自分の中でそう納得した
先生｢分からない事だらけだと思うから、皆親切に教えてやってくれ｣
開いている私の前の席に、と指定された狩屋君は自分の席へと向かった
丁度彼が席に座る瞬間、私は狩屋君と目が合った
狩｢また会ったね｣
あ｢あ、うん…まさか転入生だったとは思わなくて…｣
狩｢ははっゴメンね、今朝は忙しくて何も言えなくて…｣
あ｢ううんっ…全然!｣
笑顔で狩屋君はそう言い席についた
何か…結構話しやすい人なのかも、と私が彼に抱いた第一印象だった
京｢………｣
けれど
ここから世界が大きく変わっていくなんて
私は何の想像すら出来なかった
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――――――――――――――
王道のライバル登場書くの楽しくなりそうです((
そして今日は…
私が以前書いていた修也くんとの長編の番外編が出来たのでお知らせに参りましたww
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/summerreturns/
目を通して頂けると嬉しいです(´ω｀)
ここまでのご閲覧ありがとうございます(^^)
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桜田早苗(プロフ) - 私入る隙ないのですが…ｗｗ皆様本当にありがとうございます!!///続編でも宜しくお願いします＼(^o^)／ (2012年8月9日 19時) (携帯から) (
レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺いちご(プロフ) - 桜田早苗さん» 楽しみにしてます(´∀｀*) (2012年8月9日 19時) (レス) id: 173e4399d4 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 剣城もろんさん» ありがとうございます///嬉しい限りです本当(＾ω＾)もっともっと良い話を書けるように頑張りますｗｗ友希もちろんOKです!! (2012年8月9日 19時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 豪炎寺いちごさん» マサキこれからもっと活躍?してくれると思います!(笑) (2012年8月9日 19時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
剣城かおり(プロフ) - 剣城もろんさん» 剣城もろんさん、林音さん＞うちも同意です！！読むたびにキュン死にしそうです/// (2012年8月7日 18時) (レス) id: 6432583625 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年7月6日 17時
