Story85-突然の ページ6
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眩しいくらいの光に包まれて家を飛び出す朝
玄関を後にすると視界に入るあの人の姿
京｢遅い｣
あ｢…ゆ、許してよこのくらい｣
とかいいながらきっちり待ってくれてる京介が
私は今日も、大好きなのです
隣を歩きながら他愛ない会話を交わす
それが私たちの日常だった
あ｢そうだ!ねぇねぇ京介ー…｣
京｢んー?｣
私は背の高い京介を見上げると耳にかかる髪を退けて言った
あ｢初ピアスー｣
京｢……｣
あ｢な、何よその冷めた反応…!せっかく人がつけてあげたのに…//｣
京｢いや…別に｣
京介は顔を背けながらくすくすと笑っているようだった
何がそんなにおかしいのか私にはさっぱり…
すると京介は私の頭にポン、と手をのせて
京｢ありがとな｣
あ｢……へ｣
京｢……二度は言わねーぞ｣
一瞬聞き間違いかなとも思ったけど
目を逸らす京介を見てそれが本当だと確信した
あ｢…うんっ｣
何だか私まで嬉しくなってきて思わず足取りが軽くなった
でも丁度タイミングが悪かった
私がそこの曲がり角を曲がろうとした時だ
同じように向こうから曲がろうとした人に私は気付かず
ドン…ッ!!
あ｢っ!!??｣
｢いっ…!?｣
私はぶつかった
幸い転びそうになったのを京介が後ろから受け止めてくれたから転ばずには済んだけど
京｢前見ろよバカ｣
あ｢ご、ごめっ…｣
そして直ぐ様ぶつかった相手にも私は謝った
あ｢ごめんなさいっ…あ、あのっ怪我とかないですか!?｣
｢うん、平気だよ｣
その人は笑顔でそう言ってくれたから私は安堵した
よく見たら同じ学校の制服…
あれ、でもこんな人居たっけ……?
｢ぶつかってゴメンね、じゃあ…!｣
あ｢えっ、あ…うん…!｣
水色の髪をしたその人は
早口で言うと颯爽と去って行った
ラッキーアイテム
革ベルト
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桜田早苗(プロフ) - 私入る隙ないのですが…ｗｗ皆様本当にありがとうございます!!///続編でも宜しくお願いします＼(^o^)／ (2012年8月9日 19時) (携帯から) (
レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺いちご(プロフ) - 桜田早苗さん» 楽しみにしてます(´∀｀*) (2012年8月9日 19時) (レス) id: 173e4399d4 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 剣城もろんさん» ありがとうございます///嬉しい限りです本当(＾ω＾)もっともっと良い話を書けるように頑張りますｗｗ友希もちろんOKです!! (2012年8月9日 19時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 豪炎寺いちごさん» マサキこれからもっと活躍?してくれると思います!(笑) (2012年8月9日 19時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
剣城かおり(プロフ) - 剣城もろんさん» 剣城もろんさん、林音さん＞うちも同意です！！読むたびにキュン死にしそうです/// (2012年8月7日 18時) (レス) id: 6432583625 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年7月6日 17時
