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◯ ページ22
♤
玄樹がイメージキャラクターの香水の
バレンタイン限定パッケージが発売されることになった。
もちろん、担当になったのは私。
「岩橋さん入りまーす。」
玄樹「よろしくお願いします。」
そう言ってお辞儀した玄樹が顔を上げると
ふと目が合う。
恥ずかしくて逸らしそうになるけど
それよりも先に玄樹が微笑む。
つられて微笑む私。
『オイデ、僕のお姫様。』
きっとまた、君のファンが喜んでくれる。
ファンが喜んでくれたら君も喜ぶ。
君はファンを悲しませない。
私は彼の邪魔をしてはいけない。
彼女には絶対になれない。
いや、なっちゃいけないんだ。
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なのか(プロフ) - このお話好きです！これからも頑張ってください！ (2017年4月16日 20時) (
レス) id: 8973b862e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：blue | 作成日時：2017年4月4日 17時
