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侯隆side
信五を部屋に戻して
すばるとたつについて話した
明日は俺は休みやし、すばるも遅番やから
とりあえず様子を見て、病院に連れてく事になった
す「脱水が酷いわ」
「点滴した方がええな」
す「免疫がついてないんやろ、、熱が高すぎるわ」
「せやな、このまま上がり続けたら意識障害出てくるで、、」
す「俺らの病院連れてくか、、」
「智君に言って、受け入れてもらおう、確か夜勤やったはずやから電話してくるな」
す「俺、家出る準備しとくわ」
俺らの働いている関西五十嵐総合病院の院長である智君に電話を掛ける
智『もしもーし、侯？どーしたのー？？』
相変わらずの緩い話し方笑
普段はこんなにほんわかしてるのに仕事中、特にオペは凄い技術を持ってて的確でめっちゃ早い名医
俺の尊敬する人
「智君、今から1名受け入れ出来ひん？」
院長なのに敬語じゃないのは俺らのおとんと幼なじみで昔から知ってるし
どっちかっていうと親戚のおじさんって感じやから
俺らもまさか智君の勤務先で働くなんて想像もしてなかったし
智『大丈夫だよ、知り合い？』
「せやねん、詳しくは病院で伝えるな」
智『分かった、着いたら教えて、個室で用意しておくから』
「ありがとう、すぐ向かうわ」
智君との会話を終えて、部屋に戻って
すばるとたつを車に乗せた
俺が運転して、すばるは後部座席でたつを肩にもたれさせとる
たつは意識が朦朧とし始めてて結構危ない状態
出来るだけ早く着くように努める
約5分で目的地に着いた
「もしもし、智君、着いたで」
智『すぐ行く』
そう言われて本当にすぐストレッチャーを持って来た智君と翔
翔は智君の息子で同じくこの病院で勤務している
俺達とは幼なじみのような関係
めっちゃ頭が良いエリートなんやで
翔「どういう状態か分からなかったから念のため持ってきたけど」
「ありがとな、助かるわ」
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りぃちゃむ - この小説のファンです！更新楽しみにしてます！ (2020年4月6日 1時) (
レス) id: a0ff6742a7 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます！体調にはお気をつけて下さい！ (2020年3月23日 21時) (レス) id: e214be8c74 (このIDを非表示/違反報告)
まな - この小説が大好きです。更新楽しみに待っています！ (2020年2月16日 13時) (レス) id: ee0c7cbf43 (このIDを非表示/違反報告)
Gemini(プロフ) - 葉菜さん» コメントありがとうございます！！ (2020年1月27日 16時) (レス) id: 87a587b4f8 (このIDを非表示/違反報告)
葉菜(プロフ) - いつも更新楽しみに待ってます！！ (2020年1月27日 8時) (レス) id: d212940233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Gemini | 作成日時：2020年1月16日 18時
