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忠義side
そのまま昼食時間になった
お昼はほとんどの生徒が学食か教室で食べるらしい
誰もいない所はどこだろう…
やっぱ、外階段とかかな…
先生もあまり人は通らないって言ってたし
昼食を買いに学校の売店に向かおうとすると
潤「たつ？どこ行くの？？」
「え、いや、あの、売店に、」
潤「一緒に行こうよ！俺も売店行くし」
「あ、ありがとうございます」
潤君も売店に行くらしく、一緒に行く事になった
潤「何にしようかな、ここ種類多くて良いな」
潤君が言う通り、本当に美味しそうなパンとか惣菜が沢山あった
その中から1番安い物を探す
お金、貯めたいから少しでも安い物を買いたい
あ、このおにぎり良いじゃん50円だって
こんなに安い物売ってくれるなんて優しいな…
これなら毎日250円貯められる
潤「俺、このオムライスにしよ！300円だって！安いよね！たつは？決まった？」
「あ、はい、このおにぎりにします」
潤「え、それだけ？？少なくない？たつ、俺より背高いのに？」
「、、え？少ないですかね？いつもこのくらいの量です…」
潤「たつ、ご飯は少なめなのか？まぁ良いか、教室戻ろっか」
「あ、はい、」
こうして潤君と教室に戻ってきた
潤君は早速友達に話しかけられたから
そっと教室を出る
そして、外階段に座って昼食を食べた
昨日の夜と今日の朝、食べてないからかあっという間に食べ終わった
本当は潤君が買ってたみたいなお弁当を食べたいけど、300円もするから我慢する
そこでゆっくり時間を潰して
昼食時間が終わる１０分前に教室に戻った
潤「あ！たつ！どこ行ってたんだよ！探したんだぞ！」
え、、？何で？？
でも、何か怒ってる？
「あ、の、すいません、でした、何か用事、ありましたか？」
潤「あ、いや、謝らなくて良いし、用事っていうか一緒にご飯食べたかっただけなんだけど」
「…あ、俺と、ですか？」
潤「そう、たつと！」
「でも、潤君、友達と、、」
潤「たつも俺の友達だろ？一緒に食べるくらい良いじゃん」
潤君、俺の事友達にしてくれるのかな…
「俺が、友達、になっても良いんですか？」
潤「何それ笑 当たり前じゃん笑 何なら初日から友達になった気でいたんだけど」
「ありがとう、ござい、ます」
潤「だからさ！タメで話せるようにしような！これから3年間付き合っていくわけだし！」
「はい、あ、ぅん」
潤「お！いけそうじゃん！」
本当に優しい人だ
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りぃちゃむ - この小説のファンです！更新楽しみにしてます！ (2020年4月6日 1時) (
レス) id: a0ff6742a7 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます！体調にはお気をつけて下さい！ (2020年3月23日 21時) (レス) id: e214be8c74 (このIDを非表示/違反報告)
まな - この小説が大好きです。更新楽しみに待っています！ (2020年2月16日 13時) (レス) id: ee0c7cbf43 (このIDを非表示/違反報告)
Gemini(プロフ) - 葉菜さん» コメントありがとうございます！！ (2020年1月27日 16時) (レス) id: 87a587b4f8 (このIDを非表示/違反報告)
葉菜(プロフ) - いつも更新楽しみに待ってます！！ (2020年1月27日 8時) (レス) id: d212940233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Gemini | 作成日時：2020年1月16日 18時
