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侯隆side
たつの容態が安定したから、1度家に戻る事にした
す「海里おばさん達に何て話すかも決めとかんとな」
「せやな、ほんまは会いたくもないんやけど」
す「そんなん皆同じ気持ちや、あいつの心も身体も傷つけてどんな事しても許さへんわ」
「あの様子だと耳の事も疎かにしてるやろし」
す「ほんまよな、病院も行けて無かったんとちゃう?」
「そこも気にしとかんとな」
------翌日------
朝早くから早番の信五と共に病院に向かった
すばるはもう少し寝かせておいてやろう
今日、仕事終わりに残るつもりやろうしな
メモをすばるの机に残しておいたし大丈夫やろ
信五を助手席に乗せて病院へ向かう
信「たつ、大丈夫だったん?」
「脱水と酷い熱だったから緊急で俺らん病院で受け入れてもろたわ」
信「そうなんや、、落ち着いてるとええけど、」
「俺はずっとたつん所におるつもりやから心配せんでええからな」
信「分かった、俺も顔出せる時行くわ」
病院について、信五はそのまま出勤して
俺はたつの病室に向かった
------病室------
コンコン ガラッ
たつは眠れているみたいや
まだ起きるには早すぎる時間だから当たり前なんやけど、正直ホッとした
コンコン ガラッ
翔「侯〜?さっき信五が侯が忠義君の部屋にいるって言ってたから状況伝えに来た」
「ありがとな」
翔「うん、、昨日から今日にかけて診たあくまで俺の見解なんだけど、あんまり良くない感じだと思う。
忠義君の目が覚めたら詳しく検査するけど、
昨日、点滴替えたり、様子見に来た時、
意識は無いけど、ずっと夢を見てる状態で、魘されてて熟睡出来ていなかったんだよね。
ちょっと前、やっと深い睡眠に入れた状態で、、
だから熱もあまり下がってなくて、まだ解熱剤も投与してる。
でも、熟睡出来てからはだんだん熱下がってるから
昼頃には目が覚めると思うよ」
「そうなんや、、熱が下がり始めてるみたいでとりあえず良かったわ」
翔「俺ができる事はやらせてもらうから何でも言ってね、侯は真面目すぎるから1人で背負おうとするでしょ笑 幼なじみも使える時は使わないと!ね!」
「ほんまにありがとうな、、お言葉に甘えてそうさせてもらうわ笑」
翔「うん、使われる時を首を長くして待ってるね笑 じゃあ、俺は仕事に戻るからなんかあったらナースコールね」
「ほんま助かるわ笑 仕事中にすまんな、残りも頑張ってな」
翔「ありがとう」
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りぃちゃむ - この小説のファンです!更新楽しみにしてます! (2020年4月6日 1時) (レス) id: a0ff6742a7 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます!体調にはお気をつけて下さい! (2020年3月23日 21時) (レス) id: e214be8c74 (このIDを非表示/違反報告)
まな - この小説が大好きです。更新楽しみに待っています! (2020年2月16日 13時) (レス) id: ee0c7cbf43 (このIDを非表示/違反報告)
Gemini(プロフ) - 葉菜さん» コメントありがとうございます!! (2020年1月27日 16時) (レス) id: 87a587b4f8 (このIDを非表示/違反報告)
葉菜(プロフ) - いつも更新楽しみに待ってます!! (2020年1月27日 8時) (レス) id: d212940233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Gemini | 作成日時:2020年1月16日 18時