Are you happy now? ページ14
体は元気になりクラブの処分は翌日の裁判で決まるらしい。
その間に部屋の移動をすませ、ジャックとふたりでお茶会をしている
A 「なーんでもないひ…バンザーイ……」
ジャック 「無理に元気出さなくてもいいよ汗」
ジャックは私の背中をさすってくれた
A 「えへへ…こんなんじゃエンターテイナーになれないね…」
ジャック 「帽子屋と三月うさぎはイカれた奴らだから別に真似しろとは言わないよwww」
A 「明日どんな判決が出るのかな」
ジャック 「まぁ打首以外ないだろうね。
裁判引っ繰り返ることってあまりないから
それにあのキング…」
A 「いつも女王様のいいなりだよね!」
ジャック 「クラブを守りたいならぼくも協力する
その代わり、ぼくの命令が絶対だけど」
A 「ありがとう…命令ならなんなりと…!」
ジャック 「ぼくが喋っていいって言うまで絶対裁判中喋るなよ…」
A 「う、うん…」
ジャック 「Aを奪おうとしたんだ…慎重に…」
ジャックは黒い瞳をさらに黒く染めるような目付きをしていた
本気モードのジャックの姿だ
ジャック 「Aがそばに居るだけでも安心♡
明日の裁判楽しみだねぇ〜♪」
A 「あ、うん汗」
表情がカメラのシャッターを連続で押すくらい変わるのが早い…
ジャック 「ふぅ〜…とりあえず…ふたりきりの部屋になれたことに満足♡」
A 「うんっ♡しあわせ…」
ジャック 「Aは幸せって言葉以外知らないの〜?そんなに幸せ幸せって言ってるとお腹いっぱいになっちゃうよ?」
A 「えへへ///ジャックといるととっても楽しいし、嬉しくなるの!
ついつい幸せって言葉が出たり思うんだ。」
ジャック 「ぼくで心が満たされてるってこと?」
A 「そうだねっ!心と頭がジャックでいっぱいになった時幸せを感じるよ♡」
ジャック 「っっ///////」
A 「はわぁわぁっ!顔が沸騰したみたいに赤いよ?!」
ジャック 「んにゃぁあ〜///こんなに嬉しいこと…//
ちょぉかわいいAから言われちゃうだなんて…
ぼく、いきてていいのかなぁ…////
はぁ〜♡しあわせ♡」
ジャックは体をふにゃふにゃさせながら私に寄りかかる
ジャック 「ねぇ…、明日の裁判でキスしない?」
A 「ふぁっ?!///な、何言ってるの?!」
ジャック 「あのカラスに思い知らせてやるのさ
ぼくたちの愛を」
A 「異議なしですっっ////」
ジャック 「決まりだね…♡」
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作者名:mくん | 作成日時:2018年11月10日 7時