私の親戚は最低だけど強い３【伏黒甚爾】【呪術廻戦×鬼滅の刃】

粒より ページ8

童「やーゆり！久しぶりだね！」

『まずその子たちから離れてもらおうか』

童「今年は粒より揃いの豊作だって聞いていたからね。成程君たちの受け持ちか。
特級被呪者、突然変異呪骸、呪言師の末裔、そして禪院家のおちこぼれ」

真希「テメェ」

童「発言には気をつけなよ。君のような猿は俺の望む世界にはいらないんだから」

そう言った瞬間憂太が童磨の腕を振り払った。

憂「ごめんなさい。万世さんが言っていることはまだよく分かってません。けど、友達を侮辱する人の手伝いは僕にはできない‼︎」

童「ごめんね。君を不快にさせるつもりはなかったんだ」

『じゃあ一体どういうつもりでここに来たんだ』

私は憂太と童磨の間に移動し言う。

童「宣戦布告だよ。お集まりの皆々様‼︎
耳の穴をかっぽじってよーく聞いてもらおうか‼︎
来たる12月24日‼︎我々は百鬼夜行を行う！！！場所は坩堝の東京・新宿‼︎呪術の聖地京都‼︎
各地に千の呪いを放つ。
下す命令は勿論"鏖殺"だ。
地獄絵図を描きたくなければ死力を尽くして止めにこい。
思う存分、呪い合おうじゃないか」

梅「あー‼︎童磨様、お店閉まっちゃう‼︎」

童「もうそんな時間か。ごめんね、ゆり。彼女が竹下通りのクレープが食べたいと聞かなくてね。お暇させてもらうよ。いやはやあんな猿の多い所の何が」

悟「このまま行かせるとでも？」

傑「今ここでお前を捕まえる」

童「やめときなよ最強三人組。かわいい生徒が俺の間合いだよ」

そういうと彼はどこからともなく出した帯から気持ち悪い太った呪霊を出した。

童「それでは皆さん戦場で」

そう言うと手を振り鳥の足に捕まって飛び立ってしまった。




帯は梅(堕姫)のものです。
妓夫太郎と梅はまた兄弟でミミナナみたいな扱いを受けていました。
そこを呪術師だった童磨が助けに来て助けました。
その際に非術師を殺し呪詛師になりました。
二人は童磨に助けられた際に記憶を取り戻し、自分の親を殺して呪詛師になりました。
妓夫太郎は黒呪鎌を梅(堕姫)は呪華帯と言う呪具を使います。
詳しくは次のページで

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