桁違い ページ26
悟「ちょうどいい機会だ。
順平、よく見ておきなよ?ゆりと真希の戦い。
君がどんなに頑張っても一本も取れない真希がどうなるか」
みんな訓練をやめて順平たちの方へ避難してる。
真希「今日こそ一発入れてやる」
『おっ、楽しみだね』
パ「じゃあ行くぞー。スタート」
パンダの合図が聞こえた瞬間に真希の正面に移動した。
そのまま真希の脇腹に棒を滑り込ませるとそのまま右へ棒をふる。
真希は受け身をとって衝撃を和らげようとしたがそれも虚しく骨がミシリと言う音を立てそのまま真横に吹っ飛ばされ爆風が起きた。
数十メートル先に真希が倒れておりピクリとも動かなかった。
パ「ゆりの勝ち!」
野「嘘でしょ⁉︎真希さんが、、、」
傑「こっちに避難しといてよかっただろう?」
恵「さすがですね」
棘「しゃけ」
順「レベルが違う、、、」
悟「ゆりも特級だからね。
それに体術じゃ傑も負けるぐらいには強い。
それにゆりは術式ほとんど使わない。
呪具の刀だけで特級を祓っちゃう実力者。
入学時点で特級、この世で二人目だったんだよ」
『悟、肥大化しすぎだよ』
喋っていた悟に真希を背負いながら言った
傑「でも事実だろう?」
『それでも甚爾さんには勝てない』
私は肋骨が折れてしまったであろう真希を治しながら答えた。
ちょっと飛ばし過ぎたかもしれない。
潔「五条さん!任務忘れてませんか⁉︎」
潔高が息を切らしながらやってきた。
『悟、任務あったの?』
明らかに嫌そうな顔をする悟に呆れる。
『まったく!任務ぐらいちゃんとしなよ』
悟「だって〜」
悟は地面と一体化したように動かなくなりそうである。
『潔高、指名の任務じゃないんだったら私が行くよ』
潔「指名ではありませんが桜木さん休まれたほうがいいのでは?」
『問題ないよ。それに潔高こそ休め。上司命令な』
潔「ええっ!」
傑「ゆり、私が行くよ」
『傑もダメ。精神的にきついでしょ。潔高、資料送って』
潔高に送ってもらった資料を見て飛んで行くことにした。
『あ、そうだ。順平ついておいで』
私は順平を連れて行くことにした
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ツバメ - それでも構いません 頑張って下さい期待してます けど余り無理をしない程度に続編,更新も楽しみにしています (2021年9月2日 12時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
sakura - ツバメさん» 書きたい!面白そうです。でも語彙力ないんで書けたとしても満足いただけるものかわかりませんが頑張ります! (2021年9月1日 21時) (レス) id: fbfa41ff10 (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - 五条+夏油VSユリ 学生時代はダメでも教師同士として戦ったらどうなるかな 見たいです (2021年9月1日 19時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - 追加で特別編?か続編で五条+夏油vs甚爾が戦ったら面白そう(ある程度なら術式も使用okで) (2021年9月1日 18時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - マキとの手合わせ編ですがその手合わせマキだけじゃなく体術に強い甚爾もやれたら良いなと思います ドロケーで手合わせとは違い少し相手するけど普通に1.2年ズの皆が見てる時にちゃんと手合わせとして相手して欲しいと思います (2021年9月1日 18時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sakura | 作成日時:2021年5月26日 21時