私の親戚は最低だけど強い３【伏黒甚爾】【呪術廻戦×鬼滅の刃】

吉野順平 ページ21

そしてそれから数日が経ち吉野順平の母、吉野凪の下半身欠損遺体を吉野順平宅で発見。

それと一緒に宿儺の指も発見された。

一般宅にそんなものがあるはずがないのにと思い不思議に思っていた。

そんな矢先、里桜高校に報告のない帳が降りた。

出張先からとんで向かう。

嫌な予感がしたから。

帳の中には普通に入れた。

中に入り呪力を感じる上の階に向かっているとパリンと窓の割れる音がした。

私は急いで階段を上がっていく。

私は別館から入ってしまったようで廊下を走る。

この先だ！

急いで角を曲がり廊下をみると壁に押し付けられた悠仁と吉野順平らしき子とツギハギの人型呪霊だった。

刀を抜きながら走る。

間に合え！

『水の呼吸 弍ノ型 水車！』

特級の術式が発動するギリギリで間に合い腕を斬った。

悠「桜木先生⁉︎」

『君が吉野順平くんだね？間に合ってよかったよ』

腕の中で抱えた子に問いかけると小さく頷く。

呪霊の腕を取りポイッと投げる。

相手から血は出てない。

私の攻撃は効かない？

悠仁が特級にパンチをする。

相手は吹っ飛び鼻血が出た。

『！(どう言うことだ？パンチ類の攻撃が効いて呪具での攻撃は不可？でも術式からして関係なさそうな気もするけど、、、)』

順平「、、、助けてくれてありがとうございます。僕っ悠仁くんを傷つけちゃって、、、」

『後悔してるの？だったらあの呪霊についてわかることを教えて』

順「あの呪霊って真人さんのことですか？」

『真人っていうんだ、、、私の攻撃が効かないの。何か知ってることは？』

順「、、、わかりません、けど魂に干渉して形を変えてとか言ってたような」

『魂？よくわかんないや。とりあえず君は邪魔にならないようにしてて』

そう言った時真人の腕が変形し悠仁を攻撃した。

加勢を試みようとしたが改造人間が十体ほどかかってきた。

私は構えたのになぜか隅にいる順平へ走っていく。

順平を助けるために私は走り出した。

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