私の親戚は最低だけど強い３【伏黒甚爾】【呪術廻戦×鬼滅の刃】

虎杖悠仁 ページ15

あれから数ヶ月たち恵が入学してきた。

一年担任は悟、二年担任は傑、三年担任は私、四年担任は雄だ。

建人は四月から六月の間に長期海外任務が入っていたため担当持つことができなかった。

残念だが仕方ないだろう。

今は六月である。

今、悟は任務で宮城に行った恵と電話している。

恵「百葉箱⁉︎そんなところに特級呪物保管するとか馬鹿過ぎるでしょ」

悟「アハハでもおかげで回収楽でしょ」

恵「、、、ないですよ」

悟「え？」

恵「百葉箱、空っぽです」

悟「マジで？ウケるねw」

恵「ぶん殴りますよ、、、」

悟「それ回収するまで帰ってきちゃダメだから」

恵「(今度マジで殴ろう)」

それから数日、恵が任務から帰ってきた

『ちょっと恵ボロボロじゃん』

甚「ダセェな。もっと筋肉つけろよ」

恵「うるせぇな。俺は筋肉ゴリラになんてなりたくねぇ」

傑「クックック。筋肉ゴリラだってw」

甚「あ゛？」

『ゴホン。で、その宿儺の器は悟が連れてくるの？』

恵「らしいです」

傑「本当なら死刑のところを悟の自慢のお坊ちゃん力で押さえつけたらしいね」

甚「さすが御三家当主ってところだな」

『宿儺の器なんてそうそういないからね。
保守派の腐ったミカンどものいう通りに死刑にしましょうとはいくわけないよね』

傑「まああと数日後にはくるんじゃないか？
もう一人入ってくる予定もあるし一年も三人だ」

『二年生に引き続き豊作だね。どんなのか楽しみだよ』

硝「治療終了」

恵「ありがとうございます、家入さん。
じゃあ俺もう寝ますね」

傑「ああ、疲れているのに悪かったね。
おやすみ」

『おやすみ恵』

甚「ゆっくり休めよ」

こうして宿儺の器、虎杖悠仁の高専編入が決まった。

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