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夢見る場所４ ページ10
「どうだった？今日って。」
「え、皆さんすごく素敵でした。テレビ用の伊沢さんも素敵。」
「見惚れた？」
「見惚れました。」
伊沢さんが、満足気に微笑む。
「なんか、スタジオに入ってから出るまで、ずっと夢見心地でした。」
「え？」
「素敵な夢、見させてもらえました。テレビの現場とそこに知っている人がいて…。それに、突然の楽屋ご招待とか。」
「夢みたいだったの？」
「はい。それに、まさかQuizknockのメンバーさんに会えるなんて、思いもしなかったし、伊沢さんも。」
「僕も？何？」
「なんか、遠い人に思えました。」
何を言ってるかわかんなくなっちゃったと言って、へへ、と笑ってごまかした。伊沢さんは、
「別にいつもと同じ僕だよ。」と優しい声で言ってくれた。
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月華(プロフ) - てるさん» コメント、ありがとうございます！応援してくださるだなんて…！がんばります。これからもよろしくお願いします。 (2019年1月29日 22時) (
レス) id: 333e4733fe (このIDを非表示/違反報告)
てる - このお話大好きです、、！！応援しております！ (2019年1月29日 21時) (レス) id: d6f680dd65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月華
| 作成日時：2019年1月27日 22時
