１２話 ページ13
『怪我は無いかしら？？』
エマ「大丈夫なの！
ゲームでの怪我はある程度回復するなの！！
しかも、エミリーの手当もあるから全員全快なの！」
『そうなのね…なら、次からはもっと全力でやるわ』
目がマジだ。
全力じゃないとかチートかよ、いやチートだよ。
ノー「えっと…う、ウイックさん」
『Aでいいわ。
ファミリーネームだと少し距離を感じちゃうから』
ノー「Aさんは、彼とどんな関係なんですか？」
『？彼……？？
あぁ…ルキノのこと？？
昔からすごく仲が良いのよ。
彼、生物学者でしょ？
私も色々飼ってるから彼の研究所によくお邪魔してたの』
ウィ「狼の他にも何かいるのか？？」
『えぇ…蛇に魚に蜥蜴にイモリ、ヤモリ。
蛙も居れば、ヨウムもオウムもラットも居るわよ。
他にも食虫植物も育ててるの』
イソ「…植物………」
『貴方も好きなの？
今度見せてあげるわ』
イソ「え…あ………はぃ……」
イラ「彼は社交恐怖でね。
生きた人間とコミュニケーションをとるのが苦手なんだ」
『…そうなのね………気が向いたらお話しましょ』
彼女はウィンクをしたつもりなのだろうが右眼が眼帯でおおわれている為、ただ目を閉じただけのように見えた。
カヴ「こっちで一緒呑もうぜ！」
ウィ「そうよ、一緒にどう？？」
カヴィンにぐっと腕を引かれた。
が
ルキ「A、良かったら二人で呑み直さねぇか？」
それはルキノの尻尾に阻まれた。
AもAで満更でもないようで
『勿論！！』
そのままルキノの尻尾に抱き着いた。
リッ「あれが世に言うお持ち帰りですよ」
ハス「止さぬか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ももも(プロフ) - 更新待ってました！(o^^o)今読んでいる小説の中で一番更新を楽しみにしています！(ルキノさん大好き)これからも作者さんのペースで頑張ってください！ (2020年4月26日 8時) (
レス) id: c0cfac9697 (このIDを非表示/違反報告)
猫夜桜((シラキ - ありがとうございます、いやもう本当にありがとうございます、ルキノさんの小説って中々無いのでとても嬉しいです。あー、もう推し(ルキノ)が尊い...！ (2020年4月2日 4時) (レス) id: 27d48dc6f8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：海馬 香鷹 | 作成日時：2020年3月19日 23時
