マフィアに買われた【旧双黒】

伍 ページ6

不安感がよし押せる

太宰さん置いて行かれないように前にいる太宰さんを見失なわいうに早歩きで進む

まだかな…。と思ってもまだ遠い

いつ着くのかな、そんなことを思ってしまう。

そんなことを思っていると待ち侘びていたその言葉「着いたよ」と言う言葉が聞こえる。

そこは＿＿＿＿＿＿＿大人数の部隊がいた

私はどうすれば良いのか…。そんなことを考えていると太宰さんが耳元で「異能力で酸性雨を降らせなさい」と言った





酸性雨がなにか分からなかったがこれに従わないと私は＿＿＿＿





『異能力＿ 酸性雨！！』





私には、大声で叫ぶことしか出来なかった。

すると雨が降ってきた。相変わらずよくわからないやつである

異能力での雨は私に掛からないことを前に私は知っている。

なので1人その場で待っていると、次々と叫び声が聞こえてきた

痛い、痛い と 。 私に急に罪悪感がよし押せる

どうしよう…と考えていると太宰さんが此方に手招きして


「コレを使いなさい。なあに簡単だよ、引き金を引くだけ」


と言った。同時に渡されたのは銃だった

意外に重い物を持って少しよろけてしまうが、生きたい その一心ですぐに起き上がった

私はそれに頷いてもとの場所に戻って行った




すると部隊の人が困惑していた。ここに撃つのか…そんなことを思っていると"幻覚の"太宰さんが、早く撃ちなさい とでも言うようだった







･





そこから私は生まれて初めて人を殺した

それは凡て自分の為に。私は罪を償うように今日を生きる。








＿＿＿＿＿



酸性雨が人体に及ぼす影響は
･喉、目に染みる
･髪を緑色に変化させる

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