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朝起きたら・・・[伊之助] ページ4
〜〜藤の花の家紋の家〜〜
私と炭治郎と善逸と伊之助は任務で鬼狩りをした後、４人共怪我を負ってしまったので近くの藤の花の家で休息した。
A「ーーーーん・・・・・・？」
昨夜の任務で疲れ果ててぐっすりと眠ってたAは雀の鳴き声が聞こえてきて朝になったのかと目が覚めた。
A「もう朝か・・・・・・？」
Aはゆっくりと起き上がって布団から出ようとしたら、布団の中に何かが乗っかってるような感じがした。
A「(・・・なんか妙に体が重い？昨日の任務でそんなに大ケガした覚えが・・・・・・？)」
なんかおかしいと思ったAは自分の布団の中を覗いてみたら、伊之助がAの胸元に顔を埋めて抱きしめながら気持ちよさそうに眠ってた。
伊之助「グオーー・・・・・・(眠)」
それを見たAは何で私の布団の中に入って寝てるのかと呆れた目で愚問を感じながら伊之助を起こした。
A「・・・・・・伊之助？」
伊之助「・・・・・・あ"？何だよォ？」
Aに起こされた伊之助はもう少し寝かせろと不機嫌そうな目で睨みつけた。
A「・・・そこで何してるわけ？」
伊之助「・・・こうしてるとホワホワしてて眠れるんだよ。それに柔らけェ・・・・・・」
A「いや、そうじゃなくて・・・・・・？」
もう言うのが面倒くさいと思ったAは早く退いてほしいと伊之助に言おうとしたら、隣の部屋にいる炭治郎と善逸が障子を開けた。
炭治郎「なっ？！//////」
善逸「・・・・・・は？」
A「げ・・・？！」
伊之助「・・・あ？」
つづく
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