１１色。《紗季奈》 ページ16
和代side 〜昼休み〜
手紙に書かれた通り、屋上に来た。
ﾄﾞｷﾄﾞｷ ﾄﾞｷﾄﾞｷ ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ドアノブに手をかけたま、立ち止まる。
和「すー…ふー… 」
深呼吸を１回。
和『よしっ…！行くかっ』
((ガチャ
そこには、もう火威の姿があった。
火威は振り返り、私の姿を見て、
安心したような顔をした。
火「良かった…
来ないかと思った。」
なんか…こういう時って…
まともに顔見れない///
和「ハハッ
んーと、それで…どうしたの？((ニコッ」
すると火威は、目を逸らし、
顔を赤く染めながら
火「あのさ…好き、みたいなんだ。
お前の事///」
「最初は…
笑顔の可愛い子だな、ってくらいだったんだ。
でも…最近になって、無意識にお前の事
目で追うようになってた。
それに…この前、バンドで失敗して
落ち込んでた時、和代、話聞いてくれたり
慰めてくれたじゃん。
あの時、俺、和代の事好きになったんだ///」
そう…だったんだ…
なんか、恥ずかしい//
でも…
和「…私、火威の事、あまり知らないから
友達からじゃ…ダメ？」
火威は、少し残念そうにしながら、
目には、安心したような感じがある。
火「そうだね。
じゃ、友達からにしよう！((ニコニコ」
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
火「じゃあ、教室戻ろっか。」
和「うん！」
この時は、知らなかった…
＿＿まさか、"あの人"が聞いていたなんて＿＿
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8
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陽世(プロフ) - Misa*さん» 結菜じゃないけどヤッホ！(めちゃ遅いけど) (2016年12月13日 19時) (
レス) id: bc431e8939 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - Misa*さん» うん、わかるよ!!いつもありがとう(*´∀｀) (2016年10月27日 17時) (レス) id: d9f2e5da8c (このIDを非表示/違反報告)
Misa*(プロフ) - やっほー。結奈ならわかるよね！？てか、名前でわかるよね！？うん。見に来た！ (2016年10月26日 18時) (レス) id: 2b0c79ed80 (このIDを非表示/違反報告)
紗季奈 - 陽世。大丈夫？ (2016年8月8日 15時) (レス) id: d9f2e5da8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛&紗季奈 | 作成日時：2016年7月18日 15時
