貴「なあオロチ、俺達ってもう結婚してるも同然だよな。だから今日からお前天宮オロチな」ﾄﾞﾔｧｧ←オロチ「そうですかくたばれ。」【第三段】

タイトル？知らないかって？…寝たふりfree耳を塞ぐ「ヴァァァァ聞こえなァァァい！！」← ページ7

俺は今、有休を取って人間界に遊びに来ている。


人間界には、本当に色んなモノが居て面白い。


蝉、猫、人間、妖怪…


「ゆっくりしていってね！！！」


…なにこれ。←


取り敢えず俺はその饅頭を蹴飛ばし、中身だけ頂戴した。←


「ゆぎゃああああああああああああああああ」


琥珀「何だったんだアレ…」


頭ステゴサウルスな少年←
「わー。よーかいだー…暑い…」


頭ソフトクリームな物体←
「もうアタクシは駄目でウィス…溶ける…」


尻尾が二つに裂けてる猫←
「溶けてもいいニャンけど汚いから寄るなニャン…」


琥珀「…見付かった…？」


頭ステゴサウルスな少年←
「バッチリですけど(´・ω・`)?」


ぎっ…


琥珀「ギャアアアアアアア！？く、来るなあああああああ！！！」ドビュンッ


そして、俺は今出せる最高の速度でその場を離れた。


頭ステゴ…面倒だしもうケータで良いね←
「オレのトモダチ！出てこいオロチ！」


琥珀「…オロチ？」ｷｷｰｯ(急ブレーキ)


オロチ「…何やってるんだお前」


ケータ「あれ、オロチ知り合い？」
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
琥珀「成る程…」


まさかあのオロチが、人間とつるんでるとは。


オロチ「声に出てるぞ」


琥珀「マジでΣ(°Д° )…それで、ステゴs…
ケータ。お前は俺をどうするつもりだ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ


ケータ「今ステゴサウルスって言ったよね。
別に変なことする訳じゃないからその手に持った扇子を何とかしてくれないかな」ｶﾞｸﾌﾞﾙ


琥珀の手には、骨をばらして投げられるようにした扇子(だったもの)。←


琥珀(…あれ？襲ってこない系？)


オロチ「大丈夫だ。こいつは唯の人間で説明するところが無い程平凡な奴だからな」←


ケータ「うん間違ってはいないけど酷いね」


琥珀「…そうか」


ちょっと、拍子抜けした。


ケータ「じゃあ本題に移ろうか。俺と友達になってよ！」


琥珀「いきなり何言ってるのコイツ」


オロチ「なってやれ。」


琥珀「…はいはい。なればいいんだろなれば」


キュイイイイ…


パッ←


ケータ「うわー、これが琥珀のメダル！？」


琥珀「自分でも初めて見たよ」


オロチ「…無駄にカッコいいな。」


琥珀「もっと誉めてもいいんだぜ？」ﾄﾞﾔｧｧ


オロチ「くたばれ」

タイトル…？ああ、最近大流行の癒しペットってヤツ？うん、僕も今度買おうかなって思ってt((ry→←タイトル？…え"っ、あれまさか使うの！？嘘、もう捨てちゃったよ！どうしよ…も、もうどうだっていいや♪←

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