貴「なあオロチ、俺達ってもう結婚してるも同然だよな。だから今日からお前天宮オロチな」ﾄﾞﾔｧｧ←オロチ「そうですかくたばれ。」【第三段】

俺…決めたよ…次からタイトルちゃんと書く＼ﾅ,ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ／ ページ21

ふぶき「あ、猫ちゃんみっけ！」


「ミ、ミィ…フーッ！」


ふぶき「よしよ〜し、大丈夫だからね〜」


なでなで


「ミィ…ミ〜」


ふぶき「お前、何て名前？」


「ミヤァ」


ふぶき「…そかそか、ハクスケって言うんだ！宜しく、ハクスケ！」


「ミァ〜…」


灰色を帯びた水色の毛並み、輝く金銀のオッドアイ。


なんとなく、知っているような雰囲気なのは気のせいか。


ふぶき「…元祖のお屋敷行ってみよっか」


「………『空操幻想夢』」





ドサッ


？「………」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ガラッ


オロチ「！誰だっ」


ふぶき「…」


百鬼姫「…！ふぶき姫！」


琥珀「＿えっ？」


ふぶき姫？


ふぶき「…残念だが、私はふぶき姫ではない」


百鬼姫「はっ？」


オロチ「…？」


琥珀「…おま…魄介！？」


ふぶき「ああ、そうだ。少しの間、この娘の身体を貸してもらう」※めんどいので以下表記魄介


オロチ「魄介…って、女郎蜘蛛さんの家の…」


魄介「覚えてらしたのですか、オロチ様。如何にも、私は女郎蜘蛛様＿基、文蜘蛛様の御屋敷の庭師魄介にございます」


うお、なんか、侍みたいな喋り方。


百鬼姫「口に出ておるぞ…」


琥珀「えっ、マジで」


オロチ「いや…お前とはあまり話したことは無かったから、曖昧にしか思い出せんが」


魄介「それもそうでしょう、オロチ様が文蜘蛛様の御屋敷を離れてからことしで丁度100年。忘れられるのも無理はありません」


＿ひゃ、100年！？


琥珀「…百鬼姫、オロチって一体何歳なんだ？」


百鬼姫「いや、私も詳しくは知らぬが…軽く1500は超えてるのではないか？」


マジでかよ…恐るべし。


百鬼姫「私は1820歳だ」


琥珀「えーっ、滅茶苦茶歳上じゃーん。俺なんて＿」


…俺…なんて…？


オロチ「そういえば、琥珀は何歳なんだ？」


魄介「ちなみに私は2004歳だ」


琥珀「…俺…？」


＿俺、いつから『妖怪』？＿

help my→←大変だー、タイトルが風紀委員に奪われたー(棒)

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