オロチの秘密 (そろそろクライマックス) ページ7
オロチ「ん?あいつは…お凛?
あの髪留め…どこかで見た事あるような…。」
お凛「かあさーん!龍君に髪留めもらったー!」
「あら可愛い。何かお礼しないとねぇ。」
お凛「えっへへ〜…」
オロチ「…お、そろそろ夜になるな…うっ、さむっ!」
取りあえず、龍の家に泊めてもらうことにした。
龍「じゃあ、おやすみー。」
オロチ「あぁ。」
しばらくして…
「火事だぁーー!火事だぁーーー!!」
龍「か、火事!?大変だぁ!!」
外へ出ようとする龍。
オロチ「龍!?待っ…」
し…ん
オロチ「!?」
キン「どうした、蛇よ。」
オロチ「!お、お前は…!?」
ギン「お前に名乗る必要など無い。それよりも、あの小僧を止めないのか?」
キン「ここであの小僧が死ななければ、お前は妖怪にならなくてすむのだぞ。」
オロチ「…!」
オロチはすべてを思い出した。
あの日『アイツ』の家が全焼したことを、
自分がそこに飛び込み死んだことを、
鴉の鳴き声がやけに五月蝿かったことを。
オロチ「…私は…私は……!!!」
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オシュアラヴァー - 番外編でページスペースとりすぎましたね。 (2015年10月27日 3時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ・フラン - マリア様って…じゃあれだね、その神様はあれだ、イエス様だな、多分。教会の神父様が怒りますよーw (2015年8月19日 12時) (レス) id: b4b5745ee8 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - ヒョウガ@厨二さん» 早苗さんネタやめなさい。 (2015年8月7日 0時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウガ@厨二(プロフ) - オシュア好きさん» 常識に囚われたら負けなのですよ、この小説では『作者も無意識でやってました。スミマセン。』 (2015年8月6日 23時) (レス) id: 6866158e95 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - あの、私、いつから男口調に? (2015年8月6日 23時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
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