…ぇ、タイトル?あ、ごめん知らないや…OKGoogle、タイトルどこにある?← ページ47
貴「__オロチ!!!!!」
硫牙「死…ねッ!!」
バシュッ
オロチ「ッ_!?
…影、ヒカリ………!!?」
オロチを庇ってその身に傷を負ったのは、操られたハズの影オロチとヒカリオロチであった。
影オロチ「ぐっ……」
ヒカリ「…オロチ……ゴメンなぁ…」
貴「ッ__!テメェ!!」
ドガッ
マッハに達する速度で繰り出されたAのキックを直でくらい、硫牙は数メートル後ろへ下がる。
硫牙「生意気なっ!」
バシュッ
貴「!!」
土蜘蛛「隕石結界!!」
目の前に展開された土の結界に銃弾がめり込む。
川姫「水神様の言うとおり!!」
硫牙「うわっ!?」
川姫の水流で、硫牙の拳銃が壊れた。
オロチ「はっ!!」
隙をついて、オロチの拳が硫牙の腹部に音を立ててめり込んだ。
硫牙「ぐ…っ…は……!」
オロチ「逃げるぞ、A!!」
貴「ああ…任せたぞ!土蜘蛛!!」
土蜘蛛「言われなくてもだ_
_死なないでくれ、A…」
* * * * * * * * * *
オロチに手を引かれ、山を駆け降りるA。
オロチ「後ろは、硫牙は追ってきているか?」
貴「……!ああ、もう…すぐ後ろに…」
硫牙「はあ…はあ…待て、って…!」
硫牙の手元が光った。
硫牙「今度…ッ…こそ!!」
ナイフの向く先は_またしても、オロチ。
貴「危ない、オロチッ!!!」
オロチ「ッ__」
グサッ
* * * * * * * * * *
貴「……あれ?」
急に、体が軽くなった。
目線の少し下には、元々大きい目を飛び出す程見開くオロチと、ナイフを握る硫牙。そして_
『右胸』に、深々とナイフが突き刺さった、自分自身。
少しくぐもった音で、こう聞こえた。
オロチ「_A?A!!A!?」
硫牙「チッ……手元が狂った」
オロチ「しっかりしろ、A、A!!」
Aは、恐らく最期であろうこの時に、チカラを振り絞ってこう言った。
貴「……ゲボッ…なぁ……しっ……てたか…」
オロチ「喋るな、血が_」
貴「俺…の、しんぞ……右…に………あ………」
オロチ「ッ_A!A!!A_」
ブッ
『…あれれー?もしかして死んじゃったかな…嫌だなぁ、無駄に殺しちゃあボクの仕事が増えるだけなのに。あー、そろそろ来たかな?おーい、君、だーいじょうぶー?』
…………………ダレ……………………………………?
たいとる?何それェ。聞いたことな~いwてゆーかそれよりィこのバッグ可愛くな~い!?ねぇ聞いてるゥ?ほら特にこn((強制終了→←何だって、タイトルが見つからない?…あ、ごめん…それ多分今晩のおかずにしちゃったかも…
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オシュアラヴァー - 番外編でページスペースとりすぎましたね。 (2015年10月27日 3時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ・フラン - マリア様って…じゃあれだね、その神様はあれだ、イエス様だな、多分。教会の神父様が怒りますよーw (2015年8月19日 12時) (レス) id: b4b5745ee8 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - ヒョウガ@厨二さん» 早苗さんネタやめなさい。 (2015年8月7日 0時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウガ@厨二(プロフ) - オシュア好きさん» 常識に囚われたら負けなのですよ、この小説では『作者も無意識でやってました。スミマセン。』 (2015年8月6日 23時) (レス) id: 6866158e95 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - あの、私、いつから男口調に? (2015年8月6日 23時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
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