は？タイトル…？うーむ…何処かで見たような…まぁ無くても良いではないか！ ページ44
貴「………………ん……」
あれぇ……寝てたかな
土蜘蛛「A、起きたか」
貴「…は？な…いや起きたけど、何で土蜘蛛が？」
しかも人間の姿で…
ｶﾞｶﾞｯ『やあ、銀髪のお姫様は起きたかい？』
貴「！？」
天井にあるスピーカーから聞こえてくる様だった。
同時に、薄暗かった部屋(？)も明るくなった。
此処で俺は初めて、自分がどんな状況に置かれているかを理解した。
貴「なっ…何だよこれ！外せよっ…！」
手と足は鎖の様な物で繋がれ、ほぼ身動きが取れない。
おまけに、土蜘蛛の体は何故かボロボロで、所々血が滲んでいた。
『詳しい話は其処の眼鏡君に聞けば良いよ。暫くしたら食事を運びに行くから、それまでは生きていてくれよ』ｶﾞｶﾞｯ
…放送？が終わった。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
オロチ「…こ、このあたり…なのか？」
私は今、川姫とか言うやつに連れられて彼岸山トンネルの向こう側に居る。無論、彪牙も一緒だ。
川姫「ええ、少なくともAは此処にいたわ」
彪牙「そこからの経路は？」
二人がどうこう話している間、オロチは土蜘蛛の事を思い出していた。
オロチ「…此処、60年前は平釜平原だったんだな…」
土蜘蛛様…A…無事だろうか。
川姫「…読めた、こっちよ！」
オロチ「いやどっちだよ！」←
川姫はおおもり山の方へ進んで行った＿
＿うんがい鏡使おうよ、其処は。←
結局走っていった。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
貴「っ…て、つまり…」
冷や汗で服が体に引っ付くのが気持ち悪い。
土蜘蛛「…吾hｹﾞﾌﾝ俺達の命は、オロチにかかっているんだ。オロチの行動次第で、アイツは俺達を殺る」
貴「ごめんとってもどうでもいいんだけど何で一人称俺にしたの」
土蜘蛛「吾輩のままだと周りから変な目で見られたから」
一回そうしたんだ。
貴「くそ…せめてガムテープだったら噛み千切れたのに…」
土蜘蛛「噛み千切れても、扉には鍵がかかっている…どのみちまた捕まるのがオチだろ」
貴「…土蜘蛛、なんか現代風になってきたな、言動が」
…こんな、他愛もない会話をしていた時は夢にも思わなかったよ。
．．．．．
あんなことに、なるなんて…
土蜘蛛「…生きて帰るぞ、何としてでも」
タイトル…？…我は知らぬ……あれではないのか？→ うめぇ！タイトルめっちゃうめぇ！((ﾑｼｬﾑｼｬ→←【ここから本編】タイトルぅ？んなモンは知らねぇなあ、幻じゃねえの？
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オシュアラヴァー - 番外編でページスペースとりすぎましたね。 (2015年10月27日 3時) (携帯から) (
レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ・フラン - マリア様って…じゃあれだね、その神様はあれだ、イエス様だな、多分。教会の神父様が怒りますよーw (2015年8月19日 12時) (レス) id: b4b5745ee8 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - ヒョウガ@厨二さん» 早苗さんネタやめなさい。 (2015年8月7日 0時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
ヒョウガ@厨二(プロフ) - オシュア好きさん» 常識に囚われたら負けなのですよ、この小説では『作者も無意識でやってました。スミマセン。』 (2015年8月6日 23時) (レス) id: 6866158e95 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア好き - あの、私、いつから男口調に？ (2015年8月6日 23時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
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