150,*襲撃と手配書* ページ5
すいません。
団長sideしばらく続くかもしれません。
__________________
.
「祝の愚者だーー!!」
外からその声と共に、悲鳴が聞こえてきた。
「ひぃぃ!祝の愚者だって!?」
「何てことだ…!今日は娘の誕生日なんだぞ!」
「殺されるぞ!に、逃げろ!!」
そう言い、酒場から外へとすごい勢いで逃げていく客たち。
ディアンヌ「凄い爆発音だよ?」
バン「ってか、何だぁ?祝の愚者って♪」
「あ、アンタたちは旅人だから、知らないんだね…
祝の愚者ってのは、所謂殺人集団の集まりさ…!
依頼を受ければどんな仕事だってこなす。
それが例え、人を殺すことであっても…!
平気で人を殺せる集団なんだよ!
この大陸で祝の愚者の事を知らない奴は居ないくらいさ。
アイツらが来たら決して遭遇せずに逃げたほうがいい、
そう言われてるんだよ…!!」
あれが手配書さ、と言い壁の方を指す店員。
そこにはコルクボードに五人分の肖像画が貼られていた。
(人1)「っあ…!?」
不意に(人1)が声を発した。
すると(人1)はアイツです、とその中の人物の一人を指さした。
(人1)「アイツがA様を襲ってきた輩です!」
その言葉に全員がその人物の手配書を見た。
眼鏡をかけた短髪の男。
名前の所には"ウィリアム"と書かれていた。
名前の下には懸賞金らしき数字も書かれている。
見て見る限り全員に懸賞金が掛かっている。
しかしその中でもブッチ切りで高額の懸賞金が掛かっている人物もいた。
目付きが鋭い、短髪の男。
髪の色はわからないが、ド真ん中に張り付けられてるから
恐らくリーダーだろう。
名前の所には"Unknown"と書かれている。
名前は分かってないのか…?
何て考えていると再び爆発音。
取り敢えず手分けして民間人の安全保護と、祝の愚者探索をすることにした。
************************
民間人の安全保護:ゴウセル、エリザベス、ディアンヌ、ホーク(すいませんホークちゃんの存在忘れてましたorz)
祝の愚者探索:メリオダス、バン、キング(尚、この3人はそれぞれ一人で行動)
151,*何でお前が*〜メリオダスside〜→←149,*情報収集と爆発音*〜メリオダスside〜
159人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫芋(プロフ) - ナナさん» コメント有難うございます!そう言っていただけて本当に嬉しいです!あれ?涙が…… どうぞこれからも宜しくお願いします! (2017年12月31日 18時) (レス) id: 19cb37bfcb (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 続編おめでとう!Part1から見てるけど面白さが尽きない!これからも頑張ってください! (2017年12月31日 14時) (レス) id: 55d3e49f96 (このIDを非表示/違反報告)
紫芋(プロフ) - 早苗さん» ありがとうございます!最近学校行事で、色々と忙しくなってしまっていて… 亀更新ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします! (2016年11月9日 23時) (レス) id: 262404c03e (このIDを非表示/違反報告)
早苗(プロフ) - おめでとうございます! 続き楽しみにしてます (2016年11月9日 1時) (レス) id: d2df675d35 (このIDを非表示/違反報告)
紫芋(プロフ) - ARISU☆さん» ありがとうございます!^^ 亀更新になるかもしれませんが、頑張ります! 期待してくださるなんて…! 凄く嬉しいです! (2016年10月3日 20時) (レス) id: 262404c03e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫芋 | 作成日時:2016年8月20日 23時