27，*安堵* ページ30
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『ヤ、マト…大丈夫？』
Aの言葉に我に帰るヤマト。
ヤマトは先程の事を聞こうと思ったが、
ﾔﾏﾄ｢A…さっきの…」
『ぇ…？何のこと？？』
本当に不思議そうに首を傾げるAに言葉が詰まった。
ﾔﾏﾄ｢(ペンダントが光った事…知らないのか…？)」
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二人が湖から上がった時は、ガルルモンが丁度シードラモンに攻撃した時だった。
悲鳴を上げながら湖に沈んでいくシードラモンを見て、子供たちは安堵の声を上げた。
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シードラモンが倒れ、気付けばもう朝になっていた。
ゴマモンのおかげで何とか岸に戻れた子供たちだが、その顔は疲弊しきっていた。
光子郎｢でも、どうして今度はガブモンだけが進化したんでしょうね…」
光子郎の疑問にヤマトが危険な目にあったからではないのか、と空が考えた。
その言葉に太一は、アグモンがグレイモンに進化した際の事を思い出す。
その時も、確かに太一自身が危険な目にあっていたのだ。
『じゃあ、この子達が進化するのは、私たちに大きな危険が迫った時ってこと？』
空｢そうよきっと！」
膝に乗せたドルモンの頭を撫でながら言うAに、空が答える。
すると、空にミミがトスッともたれかかった。
空｢何？ミミちゃん？」
ﾐﾐ｢もぅここで寝る…」
そう呟いて、地面で眠り始めたミミ。
シードラモンの事があり、満足に眠れなかった子供たちは、ミミに次いで次々に眠り出した。
先程まで話していた空と光子郎も、背中合わせで眠っている。
起きているのは太一とA、そしてヤマトだけだった。
ヤマトの奏でるハーモニカを子守唄のように感じているのか、気持ちよさそうに眠る子供たち。
太一｢Aは寝ないのか？あんま寝れてないんだろ？」
太一の突然の質問に、え？と声を漏らすA。
そして何かを考える素振りを見せたあと、顔を伏せた。
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紫芋(プロフ) - 石田@政成さん» こんばんわ石田＠政成さん！コメントありがとうございます！デジモンの小説、書き始めたんですか！？最近はデジモンの小説を書く人が少なくなっていると思ったのですが…なんか嬉しいです！見習うだなんて…！ありがとうございます(´；ω；｀) (2017年1月22日 20時) (
レス) id: 223fda8bde (このIDを非表示/違反報告)
石田@政成(プロフ) - 紫芋さん» 紫芋様、こんばんは♪続編ですか！ますます楽しみですねぇ♪更新お待ちしております！僭越ながら、私もデジモン小説を書き始めたばかりです(笑)紫芋様のような文才はありませんが(泣)紫芋様見習って頑張っております！(*^^*) (2017年1月22日 19時) (レス) id: 7d98e75306 (このIDを非表示/違反報告)
紫芋(プロフ) - 石田@政成さん» ありがとうございます！^^ 頑張って治しますね！ (2016年11月24日 8時) (レス) id: 13c704358a (このIDを非表示/違反報告)
石田@政成(プロフ) - 紫芋さん» 確かに太一もかっこいいですね♪こちらこそお返事ありがとうございます！えっ、そうだったのですね(;>_<;)早く良くなるといいですね(;_;)お大事にしてください！更新いつでもお待ちしてます(*^^*)/ (2016年11月24日 7時) (レス) id: 7d98e75306 (このIDを非表示/違反報告)
紫芋(プロフ) - 石田@政成さん» やっぱりヤマトかっこいいですよね！私は太一も好きなんですが、triではイケメン&ツンデレが増してて、ゾッコンになりましたw 素敵なコメントありがとうございます！只今流行風邪に掛かってしまってて…！復活すれば、たくさん更新させていただきます！ (2016年11月24日 0時) (レス) id: 13c704358a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫芋 | 作成日時：2016年3月6日 1時
