11,*これからどうするか* ページ13
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何とか岸までたどり着いた子供たちは息を正す。
ﾔﾏﾄ｢何とか助かったみたいだな…。」
ヤマトが全員の安否を確認しながら言う。
ﾄﾞﾙﾓﾝ｢尻尾が千切れると思ったのだ…。」
『ご、ごめんって…』
涙目で自分の尻尾をさするドルモンに、苦笑いで何度も謝るA。
丈｢何だったんださっきの魚はぁ…。」
びしょ濡れの丈がくたくたな様子で出した疑問はゴマモンが答えた。
その後は進化した事やら、自分たちの名前やら色々な話が始まった。
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ﾔﾏﾄ｢…それより、これからどうする？」
ヤマトが話を切り出し、子供たちは考える。
丈は元の場所に戻って大人の助けを待とうと言うが、
元の場所からは随分と流されたため、戻るのは困難と見られた。
.
『大体…ここ明らかに私達がいたキャンプ場の近くじゃないだろうし…。』
Aの言葉に光子郎は頷く。
そして丈が戻る道もあるはずと切り出し、空も頷いた。
しかしどうやら、クワガーモンのようなデジモンも他にいるらしい。
『危険はおかしたくないねぇ…。』
ﾔﾏﾄ｢Aの言うとおりだ。他の人間はいないのか？」
デジモン達は見たことがない、ここにはデジモンしかいない、と言う。
空｢確か…"ファイル島"って…言ってたわね。」
空が、最初にデジモン達が言っていたことを思い出す。
『そんな島あったかな…』
ﾔﾏﾄ｢Aは地理ダメだったな。」
『なっ…！太一よりは出来るもんね！！』
空｢太一を基準にしない方が良いわよ。」←
『それもそうだね。』←
太一｢おい」
そんな感じでワヤワヤしながらも、
子供たちは太一が見えたと言う海へと歩き出した。
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紫芋(プロフ) - 石田@政成さん» こんばんわ石田＠政成さん！コメントありがとうございます！デジモンの小説、書き始めたんですか！？最近はデジモンの小説を書く人が少なくなっていると思ったのですが…なんか嬉しいです！見習うだなんて…！ありがとうございます(´；ω；｀) (2017年1月22日 20時) (
レス) id: 223fda8bde (このIDを非表示/違反報告)
石田@政成(プロフ) - 紫芋さん» 紫芋様、こんばんは♪続編ですか！ますます楽しみですねぇ♪更新お待ちしております！僭越ながら、私もデジモン小説を書き始めたばかりです(笑)紫芋様のような文才はありませんが(泣)紫芋様見習って頑張っております！(*^^*) (2017年1月22日 19時) (レス) id: 7d98e75306 (このIDを非表示/違反報告)
紫芋(プロフ) - 石田@政成さん» ありがとうございます！^^ 頑張って治しますね！ (2016年11月24日 8時) (レス) id: 13c704358a (このIDを非表示/違反報告)
石田@政成(プロフ) - 紫芋さん» 確かに太一もかっこいいですね♪こちらこそお返事ありがとうございます！えっ、そうだったのですね(;>_<;)早く良くなるといいですね(;_;)お大事にしてください！更新いつでもお待ちしてます(*^^*)/ (2016年11月24日 7時) (レス) id: 7d98e75306 (このIDを非表示/違反報告)
紫芋(プロフ) - 石田@政成さん» やっぱりヤマトかっこいいですよね！私は太一も好きなんですが、triではイケメン&ツンデレが増してて、ゾッコンになりましたw 素敵なコメントありがとうございます！只今流行風邪に掛かってしまってて…！復活すれば、たくさん更新させていただきます！ (2016年11月24日 0時) (レス) id: 13c704358a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫芋 | 作成日時：2016年3月6日 1時
