【HUNTER×HUNTER】超絶ゲーマー女子のハンター試験修行【シャルナーク】

第七話『念具』 ページ10

シャル「そう。まぁ極めればとんでもなく強くなるけどね。どの系統も。」

「それで･･･えと、なんだっけ？念具？とかなんとか言ってなかった？」

シャル「あぁそうだ念具だ念具。念具は作れると便利なんだけど、具現化させるのって具現化系の人でも難しいんだよね･･･」

「そうなの？でもししょーのもってるそれは念具なんでしょ？」

シャル「ん？ううん違うよ。これは俺特性の携帯と針。これに念を込めたんだよ。」

「あーそうなのか･･･いつでもどこでも出せるゲーム機･･･欲しかったな･･･」

シャル「でも60%はマスターできるし、頑張れば作れる可能性あるよ？」

「･･･そっか･･･んー････物を具現化ってなにするの？」

シャル「物を具現化するのは･･･あれだ。えーと、それをとんでもなくよく知っておけば出来るよ。」

「とんでもなく良く知っていれば？」

シャル「うん･･･味とか、構図とか、音とか、手触りとか･･･うん。」

「あー･･･そりゃ難しいわけだ･･･ん？でもそれだとゲーム機はどうなるの？」

シャル「Aさんがそれをすれば念具に出来る･･･かも。」

「････壁は高いな。」

シャル「あ、具現化するの？」

「うん。いつでもどこでも出したい。念具だから特別な能力とか作れるでしょ？」

シャル「まぁ･･･出来るけど･･･ゲーム機だよ？」

「頑張る。」

シャル「そ、そっか･･･；でもその前に！Aさんは絶を覚えようね？」

「うっ･･･絶難しいんだよ･･･先に発にしよ？ししょー･･･」

シャル「駄目！発は念の基礎を覚えてから！ほら！やるよ！」

「わーわー！待って！せめてゲームさせて！休憩させて！」

シャル「･･･わかったよ。ゲーム終わったら絶の修行だからね？」

「よし！マリパやろ！ミズネさん！」

シャル「切り替えはやっ、しかもなんでよりにもよって友情崩壊ゲームを･･･いいけどさ･･･」

「やった！でーえす出すからちょっと待っててね！」


_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ここまでPCのメモ帳に書き留めてた←

第八話『到着』→←第六話『念の性質２』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す