第二十六話『発の軽い詳細』 ページ31
ナツ、ナツ、ナツ･･･ええい、出来ん。普通に掌から火が出てる感じでいっか。
「･･････････。」
フェイ「･････。」
シャル「･････。」
フィン「･････。」
「･･･････。えと･･･出来てます？」
目を閉じてイメージしてるから目を開けていないわけなのだが。
シャル「うーん･･･なんだろ、微妙･･･」
「びみょっ!?え、び、微妙とは･･･？」
フェイ「オーラは火みたいにゆらゆらと揺れているが多少、暖かい程度で燃えてもいないね。」
「･･･それつまり出来てないってことですよね？」
シャル「そうだね。なんだろ、冬に丁度いいぐらいの暖かさだよ。」
「ダメジャン。」
できてないとわかったのでイメージするのをやめて目を開ける
冬に丁度いいぐらいの暖かさってあれでしょ？癒される〜ぐらいってことでしょ？
癒すんじゃ駄目なのだよ。私にはやりたいことがあんのだよ。
フィン「つーかお前、どういう能力にしたいんだよ。」
「えっと･･･コマンド。コマンド入力して技発動！みたいなのにしたいの。」
シャル「念の系統は操作だから変化とは相性が悪いんだけどやりたいことがあるらしくて。」
フィン「ふーん･･･コマンドねぇ･･･つーとなんだ？自分の作った技にコマンド設定して、そのコマンドを入力して発動する･･･みたいなもんか？」
「違うよ。元からあるやつ。元からあるコマンドを入力して技発動にしたいの。･･･あ、でも･･･」
それだとコマンド統一でキャラ別で技が違うの撃てないや･･･
「うーん･･･それも入れようかな･･･」
フィン「？？もとからあるやつ････？」
シャル「･･･あ、もしかして昇龍拳とか？」
「そうそう！昇龍拳は強化だよ！はどぅーけんは･･･えっと、放出、だよ！」
シャル「あーなるほど･･･じゃあ全部の系統マスターしたいのか。」
「そうなるね。でもどうしてもやりたいのは変化なんだ。」
シャル「なんで？どっちも変化は関係ないよね？」
「ふっふっふ･･･それは内緒！ヒントは･･･うーん、人によるけど小さい男の子なら一度はやったことがあるんじゃないかな〜。」
シャル「･･･？小さい男の子っていうとバトル漫画とかの真似とか･･･？」
多分大体の人が知っててかるーく夢だね！
フェイ「ま、そういうことなら先に強化の修行をやたほうがいいね。」
「ほーい。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 133人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sibawan@(プロフ) - 私も七海ちゃん連想してましたwwww狛枝くんも好きですよ！！ (2016年2月3日 19時) (
レス) id: 4990ef29ad (このIDを非表示/違反報告)
水仙 - ケロロ軍曹私もはまってましたwwかわいいですよねww (2016年1月19日 23時) (レス) id: be968c815d (このIDを非表示/違反報告)
ミカミカ - 面白いですねー！ シャルさん大好きー 更新頑張って下さいね。応援してます (2015年12月16日 18時) (レス) id: b1173d544d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ★(プロフ) - 面白いッスね！この作品！！夢主ちゃん、めっちゃあっさりしてますね！何気にシャルの仕事(旅団)?の芯をついてる…的な？(意味不明ッスよね…ｽﾐﾏｾﾝ)此れからも更新頑張って下さいッス(ゝω・´★)続きの展開楽しみにしてます(^^ゞ (2015年11月2日 0時) (レス) id: a4bbb9d3d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メディア♪ | 作成日時：2015年8月27日 15時
