第二十一話『ちみっこい黒服の男』 ページ25
〜時を遡りASide〜
ミズネさんから3000ジェニーも貰ったし、ミズネさんの分も買おうかな〜
「･･･しかし、もうそろそろ見えてもいいぐらいには歩いたんだけどなぁ･･･お？」
やっとこの前見つけたアイス屋みっけ！んだけど･･･
なんか全身黒くてちみっこい人が受付？カウンター？の前で止まってる。
あ、オーラ纏ってる。ってことは念使える人なのか。
･･･買わないのか？
とりあえずこんな道端で立ち止まってても仕方ないのでアイス屋(31)の方へ行く。
？「･････」
「････」
？「･････････」
「････。」
店員「･･･;;」
「･･･？」
あ、なんか視線感じると思ったら店員さんが助けを求めるようにこっちをみてきていた。
･･･私に助けてくれと。えーと････
「･･･あの。」
？「･･･」
「あの、すみませーん。」
？「！なんね、ワタシに話しかけてるか。」
あ、何かこの人あれだね、中国人じゃなくて･･･えーと、チャイナっ子？でもない気がするけど･･･ま、まぁいいたい事はわかるはず。そんな感じの喋り方だね。
「そう、そうです。･･･えと、何にするか悩んで？」
？「･･･そう。」
「んー、じゃぁ私が決めても？このまま悩み続けると店員さんにもほかのお客さんにも迷惑かけちゃうし。」
？「む････････まぁ････」
「よし。」
さっきから店員さんの凄いキラキラした視線が痛い。そんなに困ってたのか。
「えぇっと、それじゃあコーンのレギュラーダブルで、チョコレートミントと、ポッピングシャワーで。」
？「ちょと待つね！」
「はい？」
？「･･･お前、ワタシのこと子供だとおもてるか。」
わぁ。眼力だけで人殺せそう。
「･･･何故？」
？「だて、子供人気No1て書いてあるね。」
「あぁ。いや、別に貴方を子供だと思って頼んだわけではなく只単に私のオススメで頼んだだけですよ。それに子供人気No1と言っても普通に大人でも頼む人居るし、実際私今18だけど頼む時あるし。それに、子供だけに人気ってわけではないし。」
？「む･････」
「と、いうことでお願いします。」
店員「はい！」
わー、とてもいい笑顔である。んー、まぁあの眼力だけで人殺せそうな人が眉間にしわ寄せてずっと目の前に立たれてたらああなるか？
･･･少なくとも私は多分ならないが。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 133人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sibawan@(プロフ) - 私も七海ちゃん連想してましたwwww狛枝くんも好きですよ！！ (2016年2月3日 19時) (
レス) id: 4990ef29ad (このIDを非表示/違反報告)
水仙 - ケロロ軍曹私もはまってましたwwかわいいですよねww (2016年1月19日 23時) (レス) id: be968c815d (このIDを非表示/違反報告)
ミカミカ - 面白いですねー！ シャルさん大好きー 更新頑張って下さいね。応援してます (2015年12月16日 18時) (レス) id: b1173d544d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ★(プロフ) - 面白いッスね！この作品！！夢主ちゃん、めっちゃあっさりしてますね！何気にシャルの仕事(旅団)?の芯をついてる…的な？(意味不明ッスよね…ｽﾐﾏｾﾝ)此れからも更新頑張って下さいッス(ゝω・´★)続きの展開楽しみにしてます(^^ゞ (2015年11月2日 0時) (レス) id: a4bbb9d3d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メディア♪ | 作成日時：2015年8月27日 15時
