【HUNTER×HUNTER】超絶ゲーマー女子のハンター試験修行【シャルナーク】

第八話『到着』 ページ11

『とう･･･ま･･･た････おに･････すれない･･･にん･･･』

「うー･･･うあ？あぇ･･･ついた？」

いつの間にか寝ていた･･･

シャル「ん、んん････？」

「あ、ミズネさん･･･なんかついたっぽいよ･･･？」

シャル「えぇ･･･？････んえ!?嘘!!あれ!?ていうかいつの間に寝てたんだ!?」

「ゲームしてたらいつの間にか寝てたんだねー･･･床でゲーム持って雑魚寝してたよｗ」

シャル「あー･･･みたいだね･･･Aさんほっぺにボタンのあとがついてるよ･･･」

「ほんと？ミズネさんもほっぺにカーペットの後が･･･ついでに涎も。」

シャル「えっ、嘘。･･･ほんとだ。」

「ミズネさんは涎出るんだね〜」

シャル「いや、いつもは出ないけど･･･」

「それより、はやく降りよう。」

シャル「あぁうん･･･(結局絶の修行できなかったな･･･)」

なにか忘れている気がするけど････まぁいっか。

忘れるってことはゲームのことじゃないだろうしね･･･


〜シャルナークSide〜

A「そういえばミズネさん。家はミズネさんの家？」

「ん？ううん。借り宿だよ。俺の家って資料やらなんやらで生活しづらいからね。」

まぁ実際は元々住んでた人から盗った家だけど。

A「あーそっかー。」

殺った･･･あぁいや、盗ったあと元々人が住んでた痕跡は無くしたはずだから大丈夫なはず･･･

「はい到着！」

A「おお･･･誰か住んでそうな家だね！立派。」

「でしょ？これで結構安かったんだよ。」

実質無料である

A「へー、心が広い人なんだね？」

「なんで疑問系なの？ｗ」

A「いや、なんていうのかわかんなくて。おじゃましまーす。」《ガチャ》

他の人の家じゃないんだから･･･ｗ(※元、他の人の家です)

A「おー。いいね住みやすそう！」

「気に入ってもらえたんなら良かった。ほら、さっさと入って住む準備して、絶覚えちゃうよ！」

A「絶･･････あ」

「･･･その様子だと忘れてたね？」

A「あうう･･･その前に今日届いたであろう新作ゲームを･･･」

「だーめ！するのは絶を覚えてから！Aさんが絶を覚えたご褒美としてやらせてあげる。」

A「ぐ････うぅ･･･死ぬ気で覚えよう･･･」

そんな死ぬ気でやるほどしたいのか、ゲーム･･･

「ていうか絶のことは忘れてるのになんでゲームは覚えてるの･･･」

A「うっ」

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