【HUNTER×HUNTER】超絶ゲーマー女子のハンター試験修行【シャルナーク】

第十話『絶習･･･？』 ページ13

「あ そうだ。ハンター試験には殺人鬼も出るからね！柄の悪いヤンキーとか多分マフィアとかも。」

A「なぬ!?これは･･･居ないことを願おう。」

「･･･ハンター試験に行かないっていう選択肢はないんだね？」

A「え？うん。予約早くしたい。ハンターにしか出来ないゲームしたい。」

「ゲーム命すぎだよ･･･死んじゃったら出来ないんだよ？ゲーム。」

A「うん、だから修行つけてもらうんでしょ？」

「！･･･ふふふっ、だいぶ変わってるね。Aさんって。」

A「？そう？」

「うん、普通の予約だったら死ぬことも無く安全に暮らせるのに死のリスクを背負ってでも予約受付早めるのなんて凄い変わってる。初めて見た(笑)」

世界に一人ぐらいなんじゃないかなｗこんな人。

A「･･･そう、かな･･･」

「うん。それじゃ、早速絶の修行しててね。俺は色々やることがあるから･･･」

ゲーム作りとAさんの具現化するようの便利なゲーム機作り･･･ぐらいかな、今一番やることは。

次のお宝情報はもう手に入れてクロロに送ったし、他の用事で頼まれてたのも終わってるはずだから･･･うん、これくらいか。

〜水菜Side〜

「むー･･･絶ってどうすれば･･･？気配を消すなんてしたことないよ･･･」

そもそもする機械がない。必要もない。そんな危険じゃない。

「うううぅぅ･･･!!難しいよー！」

こういう時は前に教えて貰ったことを思い出せばなんとかなるはず！

えーとー･･･

シャル『絶は気配を消す技かな。纏で作った念や体から微量に漏れ出す自然のオーラとか･･･あらゆるオーラを絶つ技ね。精孔を閉じて気配を消したり疲労回復ができるよ。』

「･･･思い出してみてもわからん。」

ていうか疲労回復だから傷が癒えるスピードは変わんないのか？

いや、こういう時は見かたを変えるんだ。

べーまっくすのヒロとタダシが言っていた様に。

えーとぉ･･･オーラを絶つ･･･絶つ･･･絶つ･･･出さない･･･？絶つって出さないってことだよね･･･？

出さない、出さない･･･････

「あ！しまえばいいのか！」

オーラを内側にいいぃぃぃ･･･

「うむむむむむぅ････」

「･･･････････見かた変えても無理!!難しいがなー！」



シャル「苦しんでる声が聞こえる･･･ｗ」

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