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7話 ページ9

夏梅side

暗くて泣きそうになってたから、一緒にペースを上げて飲み始めた。

そして現在午前1時半

碧「わかってますよぉ?幸太くんはぁ、優しくって、誰でも助けちゃうヒーローなんですっ!
でも、涼香も同じくらい好きなおぉぉぉ」

あまりのキャラ変についていけない女性陣。

私は強い方だから、そこまで酔っていなくて、ミンちゃんもちょびちょび飲んでるから、そこまで、比奈ちゃんはそもそも飲んでいない。つまり、Aちゃん一人で酔ってる。

碧「んふふ、、、ちゃんとさぁ、、好きって言ったのにぃ、何も言わず結婚してぇ」

疲れて悪酔いしてしまったんだろう。

いつもなら絶対言わないことを平気な顔して、いや、むしろ、楽しそうに語っている。

夏「あれ、ミンちゃん、何やってるの?」

ミ「シー!今日二人、ちゃんとお仕事できたのデ、チーフにご褒美でス!」

ああぁ、、そういうこと、、

楽しそう!協力しちゃお

夏「じゃあ、カメラ回してて、私聞き出すから!」

ああ楽しい

ミ「はいっ!」

夏「ねぇ、Aちゃーん?喜多見チーフのどこが、好きなのぉ?」

すこーしやさしめに聞くと、んぅーとうなって話し始めた。
しめしめ。

碧「んーとね、幸太君は誰のことも助けちゃうの、でもね、、ときどき私のことも怒ったり心配してくれるの。…私の大好きなヒーローなのっ!!!
すきぃー」

動画を取られているとも知らず、本音を語る。なーんだ、喜多見チーフ大好きじゃん。

そのまま、ミンちゃんと私は喜多見チーフにその動画を送った。

夏「さて、そろそろ、タクシー呼んで帰ろうか?」

碧「やぁ!幸太君がいーのっ」

その動画さえもばっちりとっていたミンちゃんは追加して喜多見チーフに送る。

そして私のがその後に一言。

夏『ご氏名入りました。』

喜『ええ、、どうしたんですかこれ』

夏『今撮りました。』

喜『迎えに行きます。どこですか?』

チーフに場所を伝えて車でまたちょくちょく飲み始める。

数十分後

喜「あのー、迎えに来たのですが」

碧「あー!!幸太君だっ!のむのぉ?」

喜「飲みませんよ。さて、じゃあ連れて帰ります。すいません、ご迷惑を、、」

夏「いや、こっちで、のませすぎちゃってすいません。」

喜「じゃあ、失礼します」

そのまま喜多見チーフは去っていった。

いやぁ、いい仕事たね。ふと後ろを振り返ると、、

先ほどから声が聞こえない比奈ちゃんはいつからか、飲んでいないのに寝ていた。

不思議。

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gdxttq497(プロフ) - これからなるべくちょっとした報告はここでしていきます! もちろん大切なことは本編でもさせていただきます。ご了承ください。 (2023年1月16日 23時) (レス) id: 9177dcce74 (このIDを非表示/違反報告)
gdxttq497(プロフ) - 5人がお気に入り!?見間違い、? え本当ならばありがとうございます! (2023年1月16日 23時) (レス) @page7 id: 9177dcce74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りおみー | 作成日時:2023年1月13日 0時

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