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A「…本当に俺の中から妖力が消えたんだ。」
Aは家の縁側に座り、手のひらを見つめてそう呟く。

エア「体調は平気なの?」
エアはAの隣に腰掛け、Aに問いかけた。

A「母さん…。うん。特に体調は悪くないよ。
体も特に何かが変わった感じは無いけど、前みたいに父さんの真似をしようとしても何も出来ないし…何より目の色が母さんの色になってるから、妖力が無くなったんだなぁって。」

エア「そう、良かった…。
A、アレスさんも言っていたけれど他人の言うことなんて関係ないからね。…あんのクソ共私のAにあんな酷いこと言いやがって。1発殴ってやればよかったわ。」

眉間にシワを寄せ、拳を握るエア。

A「だ、大丈夫だから…。その拳しまって…。」


アス「おーい!A!!いるかー!?」


エア「あら?アスカくんじゃない?A、玄関まで行ってらっしゃい。」

A「うん。いる!!今行くー!!」


















A「なんだよ見せたいものって。こんなに山登んなきゃダメなのかよ。」

アス「良いから良いから!」


Aはアスカに連れられ、山を登っていた。

アス「…ついた!A!目潰れ!」
アスカはAの目を出てふさいだ。

A「ちょっ…!急にふさいだらあぶねぇだろ!!」
アス「ごめんごめん笑 …ゆっくり前に歩いて。



…よし、目を開けてよし!」


アスカは手を外し、Aはゆっくり目を開けた。

A「うっわぁ…!!」


Aが目を開けると目の前に広がっていたのは、夢幻鏡の町だった。

A「こんなに街の景色見渡せるところがあったなんて知らなかった…。」
アス「だろ?絶対Aに見せたいなって思ってさ。」

A「ありがとう…。俺、アスカと友達で本当によか…っっアスカ!!!!」


Aがアスカの方をむくと、アスカの後ろに見たことがない男が立っていた。

?「…うぬは邪魔だ。…死 ね。」
男がそうつぶやくと、アスカの腹が貫かれた。

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バナナプリン - 主人公のキャラすごい好きです!!!他のキャラとの関係や関わり方もすごく絶妙で…✨更新待ってます🍌 (11月6日 17時) (レス) id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!小説内で登場させた事がないので上手く書けるか分かりませんが、お話考えさせていただきます! (2022年11月1日 11時) (レス) id: 7dd28aa253 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とんせい焼きさん» ありがとうございます…!しばらく更新停止していたのですが、また少しずつ更新していこうと思っているので、楽しんで貰えたら嬉しいです! (2022年11月1日 11時) (レス) id: 7dd28aa253 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - フェアリーテイルのユウカ・スズキの小説も書いて欲しいです ユウカ好きなのでラミアスケイルの (2022年10月31日 17時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
とんせい焼き - めっっっちゃくちゃ好きです!続きを密かに楽しみにしております! (2022年9月13日 0時) (レス) id: 3a9ac17552 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年5月16日 20時

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