【第五人格】【探鉱者】モグラさん好きです！！

6話 ページ7

油断して解読恐怖を貰い現在ロケットチェアで話を聞いて貰っている




「____ということなんですよ！」




「なるほど」




一生懸命聞いてくれる無常には感謝
おかげで少しすっきりした




「話を聞いていると仲良さそうに見えますが」



「どこがぁ！？１番悪そうでしょ！」




足をダンダンと音を立てていると磁石が投げられ無常はスタンし風の音と同時にいつの間にか救助された




「ナワーブ！」




ナワーブに横抱きにされ走っていた




「ノートンが救助すりゃあいいのに近いしよぉ」



「やだよ絶対に馬鹿にしてくるじゃん」




「お前らめんどくさいな」




ナワーブは呆れ顔でため息をつく
するとまた磁石が私達に付いて引き離される




「うわ」「おっと」



「解読恐怖の奴なんか助けなくていいのに」




勿論そんなことする人はただ1人




「はいはい悪かったですねノートンさん
ならわざわざハンタースタンさせて無傷救助させなくてもいいじゃないですか
そのまま解読すればいいかと」




「……それはナワーブが救助行くから仕方なく、負傷者を増やさないためにやっているだけだから」



「あっそう」




べーっと舌を出して暗号機を探しに行く




「ほんとに素直じゃねぇな、救助行けと命令したのはお前だってのに」



「うるさいな」

7話→←5話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す