検索窓
今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:36,534 hit

六十五話「任務完了」 ページ26

紅葉side

照「く、紅葉お姉ちゃんもう行っちゃうの…?」

正「ひ、引き止めたら駄目だ!紅葉さんはとても疲れてて…その……」

清「そこら辺にしようか二人とも。
後兄ちゃんも疲れた」

あ"ぁ〜〜〜…尊い。

ひしっと正一君と照子ちゃんに腰辺りにしがみつかれ、思わず顔を抑え天を仰ぐ。
知る人ぞ知るオタクの悶死ポーズだ(メタい)
うん、三人とも家族に欲しい←

私は昔から子供好きなのだ。
最近は唐茄子(唐瓜&茄子の事)コンビを吸ってない為正直供給不足だったのだ(変態)

まぁ(一応)冗談である。
私にも鬼灯様達の様な家族がいるように、この子達にも家族がいるのだ。
きっと心配してる、引き剥がすのは可哀想だろう。

なので渋々竈門君達の元へ戻った。
因みに嘴平君は既に目が覚めている。
今も元気に我妻君を追いかけ回している。

目的の鬼(響凱というらしい)は倒した為、とりあえず間に合わなかった人達を弔った。
やはり最初落ちてきた人だけではなく、結構な数がいた。
…。

そして今は墓作りの文化が理解できない嘴平君を宥めつつ、正一君達にも手伝って貰いつつお墓を作り終えたところだ。
また次も任務が入るのかとげんなりしてた所、今度は禰豆子ちゃんも五人で入れた休息を取るらしい。

よっしゃやったぜ。

正一君達は自分で帰れるらしい、強い子達だ。
三人の勇者達に別れを告げ、私達も再び旅路についた。

◇◇◇

善「そういえばほんの少し前伊之助のこと美少年って言ってたけどさ…俺は?俺はどうなの?」

『……(´<_` )』

善「何その顔?!」

『んー、そうだね……よし(壁ドンッ)←都合のいい壁』

善「へっ?」

『お前は…綺麗だよ(CV伊瀬〇莉也)(耳元で)』

善「?!?!?!」

『こんな感じでいい?我妻君…って、あれ?』

思わず霹靂一閃を使って逃げた善逸だった……。
後キ〇ア君の声で脳内再生したけど夢主外見年齢16歳だったのに今気が付いた作者である←

善「あれで女の子って嘘過ぎない??」

六十六話「藤の家紋」→←六十四話「猪頭の美少年」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ハルサ(プロフ) - 初めまして!読んで頂きありがとうございました!そうですね、まだ読まれてない方もいますし…私が浅はかでした、ありがとうございますm(_ _)m (2020年4月14日 17時) (レス) id: d6c0176894 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - ハルサさん初めましてmayumiです。【鬼滅の刃】獄卒珍道中【弐】での息抜き読ませて貰いました!本誌の方・・・ネタバレにもなりますがまだおばみつが●んだという描写まだはっきりしていません!あまり読まれていない人もいるので控えた方がいいと思います。 (2020年4月14日 15時) (レス) id: cebdef8e2f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハルサ | 作成日時:2020年4月7日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。