生きたい…私を…助けて…（テニスの王子様）

第4話 彼女の過去3 ページ5

そして今…Aはある病室で眠りについている…

『ﾋﾟｸｯ)……』
母「A！起きたの！返事をし…」
『ﾊﾟﾁｯ)…お…かさ…？私…』
母「よかった…A…貴女に何があったの？」

『…え…何もないよ？明日から私中1だよね？』
母「貴女に何言ってるの貴女は中学2年生でしょ？」

そう…Aは彼らに会った時からの記憶を失ってしまった…悲しい記憶も…楽しかった思い出も…全て

Aの両親は内緒でAに盗聴器をつけていたいくら隠しているからといって彼女が世界的財閥の皇羅財閥だと知られたっておかしくないからだだから彼女が屋上から飛び降りる前のを再生するとどうだろう…

彼女は酷いイジメを受けていたのだ…
母「どうして…Aがこんなことをされる必要があったの？」
父「Aにはあの学校は合わないみたいだな…転校させよう」
母「そうね…あの子をかなしませないためにも…そうしなきゃ…」

話し合いの結果彼女は氷帝をやめ神奈川のとある学校へと転校することにした…今は夏だ…だから中3にあがるまでAを休ませて…



その時…
何処かで歯車が狂い始めた…

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