隣人の恋愛相談_ピーターside_ ページ5
今日はスーツのメンテナンスがある日!
昨日のA、僕が帰る時少しだけ悲しそうな顔してたな…
今日メンテナンスの帰りに寄ってみようかな
あっでも忙しかったりしないかな(汗)
迷惑だったりしたら僕は泣く。うん。
スタ「坊や、なに百面相してるんだw?
さては気になる子でもできたかw?」
ピ「っ!…///ほっといてください///」
なんでスタークさんにバレてるの!?
まだメイおばさんにしか言ってないのにっ
僕ってそんなにわかりやすい?
もしかしたらAにもバレれるとか?いや、ないよね。
ないってことにしとこう
スタ「ほぉ〜…坊やも男だなw
で、相手は?」
ピ「秘密ですっ」
スタ「せっかく恋愛相談に乗ってやろうと思ったのになぁ
この“トニー・スターク”が」
ピ「いいんですか!?」
スタ「あぁ、特別に」ニヤリ
美人な女の人をいっぱい相手にしてきたスタークさんが僕にレクチャーしてくれるって!
僕どうなっちゃうんだろう…まさかのイケてない組卒業かな!←
ピ「お願いします!」
スタ「まずは相手について知ってることを全部教えてみろ」
ピ「はい!
名前はA・ウェスカー、僕の家のお隣に住んでる美人でかわいいお姉さん
歳は今年で20歳
今は一人で住んでるよ
あと、農場をいくつか持ってて、家でワイン作ってる
たまにブドウジュースとかおかしごちそうしてくれるんだぁ
昨日もね、お家デートしたんだよ!」
スタ「ジュースとおかし…ねw
聞いたか?フライデー
調べろ」
F.R.「A・ウェスカー、現在20歳独身、これまで男性との恋愛経験はなさそうです。
経歴、住所は不定。
8歳の頃に母を病で亡くし、父はヒドラ構成員でしたが既に死亡しています。
S.H.I.E.L.D.の情報によると、なんらかの特殊能力があるそうです。」
ピ「えっ、えっ?ちょっと待ってよ!
ヒドラ?能力ってなに?
それ別の人じゃないの?」
F.R.「A・ウェスカーに間違いありません。
彼女は現在、S.H.I.E.L.D.が極秘に捜索中です。」
ピ「そんな……」
スタ「ふむ…この件については、私からフューリーに話を聞いておこう
心配するな、坊や
彼女の親族はヒドラだったが、彼女自身はそうとも限らないだろう?」
ピ「そうですよね!
…でも、Aがヒドラだったとしても僕が彼女を守ります
たとえ、それでスタークさんやアベンジャーズを敵に回すことになっても」
スタ「…そうならないために私が話を聞いてくるんだろう
待っていなさい」
世界を救う大人の事情_スタークside_→←父が残した負の遺産_フューリーside_
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作者名:kirin | 作成日時:2019年8月22日 14時