転生したらもっと過去に来ました2 (ページ6)

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49話ページ6

目を覚ました悲しい過去の一つだ。私は強くなるために関係ない人まで殺してそして弟と関わらずに家を出たんだっけ。

「ここの世界の鬼一族の島もあんな風に炎に包まれていたのか。思い出すだけで怒りがこみ上げてくるよ」

【......我が主怒りを収めてくださいね】

「だって仕方ないだろう彼奴はムカつくもん」

【貴方が怒った日忘れていませんよね？】

「ぅ....」

【貴方を止めるのにどれだけ時間が掛かったか忘れていませんよね？】

「いやだからそのときの記憶は....【言い訳はだめです】分かったから」

【さて島つきましたよ】

「小さい島だね」

【そうですね何か食料ありますかね？】

「うん？ねえバアルなんか争ってるよ」

【えっ......そうですね戦争でしょうか？】

「ただ事ではないな行くぞ！」

【えっ！！我が主船はどうするのですか？！】

「そうだった小太郎！船を守ってくれないか？」

「コク(分かったレナ)」

「よし今度こそ行ってきます」