83話 ページ50
小十郎様が去って行った後。
エー「大丈夫かレナさん？」
エースが心配しそうな顔をしながら尋ねた。
「大丈夫だよこう言うのは慣れてるからwww」
本当に殴られるのは慣れている幼少期の頃からたくさん受けているからあの人よりも耐えれるから大丈夫なんだけど。
エー「笑い事じゃあねえ！」
どうやらエースは怒っているようだ。
「そんなに怒らなくてもさ」
エー「怒ってねえよ！」
エース素直じゃないなそんな所が可愛いんだよな本当に。
「相変わらずツンデレだねエースって」
つい言ってしまったが大丈夫だろうか
エー「ツツツツンデレだと俺が！」
おおあのエースが動揺している。
「うんそう思うんだけど私だけかな？」
エー「そんなことはいいんだよあいつは誰だ勝手に出て来て消えたぞ！」
なるほどさっきのかどうやって説明しよう実は亡くなった方を召喚していますって言ったら余計にやばいこそになりそうだから仕方がない。
「あれは私の技だよ」
エー「技なのか、だがなんで様付けだ！」
ギクそこ気になるのか予想以上を超えたな聞かれないだろうって思ってたのに。
「そう言わないと小十郎様怒らないと思うけどさ怖いんだよ！」
あの時のトラウマが今でも思い出すんだよ。
エー「それは分かるが」
「その話はまた今度だよ」
このままでは駄目だ頭の整理が整うまで待ってくれ。
エー「はあ！おいもっと聞かせろ！」
「もうご飯の時間だよ！」
エー「そうだったすっかり忘れてた」
「さて作るか」
エー「レナさん明日合わせたい奴がいるんだ」
もしかしてサボなのかな？まだ分からないけどもしかしたら......いや絶対だと思う。
「うんいいよ明日用事ないし」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蓮咲迅 | 作成日時：2019年11月12日 21時
