82話 ページ49
エースの修行が終わりダダンのところに向かった。
「ダダンさん獲物撮ってきましたよ！」
ダ「いつもすまねえなレナ...そう言えばてめえの母親から荷物届いてるぞ」
「えっ...母さんが？」
ダ「あぁ沢山な」
「あぁ何入ってるかな」
エー「すげえ量だな」
「うんいつも沢山送ってくる......」
エー「どうかしたか？」
「何故だ......何故何故何故......ぅぅいつも」
エー「？」
「いつもいつも......ネギとごぼうばっかなんだよおおおおお！」
ダ「うるせえぞ！」
「だってええええ」
ダ「文句言うならお前の母親に言え！」
「言ったらさあ母さんもあの人ゴン」バタン
小十郎が勝手に出て来てレナを殴った。
全「ええええ誰！しかも何処から出てたあ！」
エー「レナさん！」
小十「文句を言うなレナ！今から説教だ！」
「嫌だぁぁ小十郎様！長時間の説教なんて！」
小十「もう文句なんて言わないと約束できるか？」
「............そう言われても」
小十「その間はなんだレナ！」
「だって」
小十「言い訳があるのなら言え怒らねえから！」
「絶対に怒るでしょう！大体分かりますよ！」
小十「言わねえなら増やすぞ」
「すみませんでしたどうか時間を増やさないでください」
小十「なら言え」
「もう何日も同じ物だと飽きてしまいました！」
全「その理由かよ！」
小十「......そうか理由は分かった......よしならば説教は無しにしてお仕置きにしよう今日から1週間お前は......」
「(なんか嫌な予感がするんだけど)」
小十「苦手な納豆と魚を食べてもらう」
「......嫌だぁぁぁぁぁぁ！食べたくない！」
小十「飽きたなら苦手克服しようではないか」
「無理無理無理苦手な食べ物よりごぼうとネギを食べたほうがいいです！」
小十「そうかごぼうとネギだな」
「はいそれでお願いします(꒦ິ⌑꒦ີ)」
小十郎は消えて行った。
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作者名：蓮咲迅 | 作成日時：2019年11月12日 21時
