虹咲フラワーズ ページ5
このお話は、デザートライオンが終わった所からです
ゆりかは、虎丸と同じ
合宿ではありません
_________________________
豪炎寺目線
虹咲ゆりか、何か隠しているような気がするな
デザートライオンの時とかも、試合に来なかったからな
久遠監督に聞いてみるか
豪炎寺「久遠監督、聞きたい事があります」
久遠「何だ？」
豪炎寺「何故ゆりかは、試合の時来なかったんですか？」
久遠「それは、教えられない」
豪炎寺「分かりました」
久遠監督何故教えてくれないんだ？
ゆりか「では、もう帰りますね
さようなら」
豪炎寺「うーん？」
円堂「どうしたんだ？豪炎寺？」
鬼道「何難しい顔になっているんだ？」
豪炎寺「ゆりかの事なんだが」
鬼道「ゆりかがどうした？」
豪炎寺「何か隠しているような気がするんだ
虎丸よりも早く帰るし」
円堂「確かに、うーん
そうだ！虎丸みたいにあとをつければいいんだ！」
嗚呼、確かにそうだな
秋「それならもう分かってるわよ」
鬼道「本当か！」
秋「うん、春奈ちゃんから、聞いたけど
『虹咲フラワーズ』って言う所に入ったんだって」
円堂「よし！そこに行ってみよう！」
数分後
円堂「此処か？」
秋「ええ、そうよ」
豪炎寺「何故此処に入ったんだ」
鬼道「さぁな、入ってみれば分かるだろう」
テクテク
誰か来た
？「君達、此処に何か用？」
此処の人か？
円堂「え、えっと、貴方h」
ガラッ
ゆりか「兄さん、何してるんですか？……………
え、円堂さん達？」
え、ゆりか？
？「ゆりかの友達？まぁ、あがって」
円堂「えっと、貴方は？」
暁「嗚呼、僕の名前は、虹咲暁ゆりかの兄だよ」
ゆりかにお兄さんが居たなんて
ゆりか「兄さん、それは良いから
何で、円堂さん達が来たの？」
秋「ゆりかちゃん何か隠しているような気がするから」
鬼道「来たわけだ」
ゆりか「僕、何も隠してないよ」
円堂「そうか、えっと、あの親は？」
暁「親は、ゆりかが生まれてすぐ、亡くなったんだよ」
円堂「あ、ごめんなさい！」
暁「良いの良いの大丈夫
だから、僕達二人で、店をきりもりしているの」
ゆりか「僕が試合に出れなかったのも
店の手伝いをしていたから」
豪炎寺「そう、だったのか」
秋「それにしても綺麗な花ね」
ゆりか「まぁ、花屋だからね」
暁「もう、日が暮れたから、またおいで」
ゆりか、暁以外「ありがとうございました」
ガラッ
暁「ゆりか、アレ言わなくて良かったの？」
ゆりか「うん、大丈夫ですから」
ゆりか(言ったら迷惑になるから)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ダークライト | 作成日時：2018年5月10日 23時
