9 涼介side ページ10
涼「おい、人ん家の前で何してんの？」
侑「ちょ、涼介、そんな冷たくしちゃ駄目だよ」
涼「はぁ？そんなの知らねぇよ。人ん家の前で倒れてる方が悪りぃだろ？」
大「君、大丈夫？」
俺の言葉を無視し、女に話しかける二人
侑「反応無しか、、、」
涼「死んでるんじゃない？」
大「そんなこと言わないのー」
侑「一先ず、涼介この子中に運んで」
涼「、、、は？」
侑「僕と大貴は家の準備してくるから。だから鍵貸して」
涼「待て待て待て！何？こいつ家に入れんの？」
侑「当たり前でしょ？倒れてるんだよ？」
涼「俺ん家に？」
侑「え、うん。そうだけど？何か変？」
いつものかわいらしい顔でこっちを見てくる
涼「いや変でしょ！何でそんなやつ家に入れなきゃなんね」
大「はい山田。この子は頼んだ」
俺の言葉を遮り、いつのまにとったのか家の鍵を片手に大ちゃんが言う
そして、家の中へと姿を消した
涼「まじかよ、、、」
ついてないなぁ、、、今日、、、
仕方なく、しゃがんで女を見る
涼「へー、、、ふつーにかわいいじゃん」
そこら辺のモデルよりかわいいんじゃないか？
閉じてても分かるほどの大きな目に、プルプルの唇
赤く染まった頬
、、、ん？赤い？
もしやと思い、額に手を添えると
涼「まじ勘弁、、、熱とかやること増えんじゃん、、、」
思った通り、熱があった
涼「よいしょ、、、お、軽」
担ぐと心配になるくらい軽さだった
嫌がりながらも人助けをする俺
イッケメンだなぁ、、、(笑)
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ぬこ(プロフ) - ジュリアさん» そう言っていただけて私、とても嬉しいです！(///´∀`///)これからもそう言っていただけるよう頑張ります！ (2018年12月14日 20時) (
レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
ジュリア - ぬこさん» この作品大好きです！ (2018年12月14日 19時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - コメント、評価お待ちしています！コメントでなくてもお話してくれるよって言ってくださる方！どんどんしてください！(私、かまちょでございますwww) (2018年11月30日 18時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬこ | 作成日時：2018年11月19日 21時
