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「絶対守ってやっから、、、」





そう言って手を握られる





誰か分からない





でもその手には優しい温もりがあった





だから握り返した





すると今度はおでこに何かが当たった





目を開いて確認しようと思った





でも目を開くといつもの天井





あ「、、、夢?」





部屋には誰もいなかった





あ「夢か、、、あの人、誰なんだろう、、、」





夢の続きが気になってきた





でも、そんな事より





あ「言っちゃったな、、、本当の事、、、」





昨日、涼介さんに話した事の方が気になった





あ「涼介さん、、、変に思ったよね、、、」





止まらなくなった私は全てを話した





自分の思ってた事、体験した事全部を





あ「下降りよ、、、」





時刻は5時40分





微妙な時間





涼介さん、、、下にいるのかな、、?





案の定、涼介さんはいた





ソファーに横になって寝ていた





私が陣取っちゃったからだ、、、





自分のした事に落ち込み、涼介さんに近付く





きれいな肌には大きな目、ぷるぷるの唇、形のいい鼻





あ「かっこいいなぁ、、、//////」





見てるだけで顔が緩む





「絶対守ってやっから、、、」





あの声はもしかして、、、





あ「涼介さん、、、?」









あ「、、、そんな訳ないか、、」





涼「、、、ンゥ、、」





あ「、あ、、」





目が開いた





起こしちゃった、、、





涼「あれ、、、お前上にいたはずじゃ、、、」





寝ぼけ眼の涼介さんと目が合う





あ「今、、降りてき、ました」





涼「あっそ、、、何時、、?」





あ「も、もうすぐ、、6時で、す、、」





涼「、、、、、、」





あ「涼介さん、、?」





返事が返ってこないと思ったら





涼「、、、ン、、、」





二度寝してしまっていた





あ「ふふ、、、子供みたい、、、(笑)」





涼「うるせぇ、、、」





あ「、、、ぁ、、」





涼介さんに聞こえたと思ったけど





あ「、、、寝、言?(笑)」





かわいい//////





あ「よし、、、!」





そして、私は学校に行く準備を始めた

42→←40 涼介side



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ぬこ(プロフ) - ジュリアさん» そう言っていただけて私、とても嬉しいです!(///´∀`///)これからもそう言っていただけるよう頑張ります! (2018年12月14日 20時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)
ジュリア - ぬこさん» この作品大好きです! (2018年12月14日 19時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - コメント、評価お待ちしています!コメントでなくてもお話してくれるよって言ってくださる方!どんどんしてください!(私、かまちょでございますwww) (2018年11月30日 18時) (レス) id: 1e86bbfd5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬこ | 作成日時:2018年11月19日 21時

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